レンゲツツジ色に染まる湯の丸高原
湯の丸高原では毎年「湯の丸高原つつじ祭」（2016年は6月10日～7月3日）が開催され多くの観光客で賑わう。梅雨の時期にもかかわらず青空が広がる好天に恵まれたため、山並みをオレンジ色に染めるレンゲツツジ群落は特に素晴らしい眺めであった。池の平湿原では三方ヶ峰の南斜面にコマクサの群落が咲いていた。
2016年6月18日(土)晴れ
湯の丸高原
湯の丸高原には地蔵峠（標高1732m）を起点に手頃なトレッキングコースがある。6時頃、地蔵峠駐車場に到着すると、すでに支度を終えた登山客が出発し始めていた。昼間はつつじ平へ向かうリフトの運行もあるので気軽に行くことが出来るが、早朝のためゲレンデを上り行くことにした。
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- 湯の丸高原つつじ平
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- レンゲツツジの隙間を縫うように散策道がある
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- 湯ノ丸山を背景にした雄大な眺め
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- 湯ノ丸スキー場のゲレンデ
池の平湿原
地蔵峠駐車場に戻り、林道の奥にある池の平駐車場へ向かう。池の平湿原は標高2000mに位置する高層湿原で高山植物も多く見られる。湿原の中央に延びる道・池ノ平三方歩道を歩いてゆく。草花の開花時期にはまだ少し早めのようだ。また湿原には笹などがかなり目につき、湿原の規模が小さくなっているようにも感じられた。
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- 池ノ平三方歩道
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- 池ノ平三方歩道を散策
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- 忠治の隠岩広場
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- 鏡池
鏡池から三方ヶ峰へ向かう道は緩やかな登り坂である。湿原を抜けて木立の中を歩く。
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- 池ノ平三方歩道を振り返る
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- おとぎの森に咲くマイヅルソウ
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- まもなく三方ヶ峰に到着
三方ヶ峰の南斜面には三方コマクサ園がある。コマクサはこのような何もないガレ場に咲くのである。
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- 三方コマクサ園
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- 三方見晴歩道を進む
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- 鏡池方面分枝
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- レンゲツツジ
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- ミヤマハンショウヅルが咲いていた
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- 見晴コマクサ園
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- アヤメがチラホラと咲き始めている
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- 見晴岳に寄り道
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- 岩場に咲くイワカガミ
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- 見晴岳（標高2,095m）
見晴岳から見晴らし歩道への分枝まで少し戻り、ピグミーの森、雲上の丘広場、雷の丘、村界の丘を通り駐車場へ向かう。
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- ピグミーの森 木漏れ日の中を進む
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- イワカガミ
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- 池ノ平湿原を見下ろすと右の方に鏡池が見える
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- 雲上の丘広場
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- 町の花レンゲツツジとブドウをデザインした東御市（旧東部町）マンホール
佐久
湯の丸高原から佐久方面へ向かう。途中、佐久穂の恵みをふんだんに使った料理を楽しめる「町民キッチン ヒロッシーナ」で昼食とする。ここヒロッシーナでは、近くの農産物直売所に並ぶ旬の野菜を使ったメニューが楽しめる。佐久平にあるイタリア料理店「ヒロッシーニ」と姉妹店とのこと。
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- 町民キッチン ヒロッシーナ
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- おろしポン酢のハンバーグ定食（250g）
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- 農産物直売所 まちの駅
望月温泉
最後は御牧ヶ原台地に湧き出る信州・望月温泉に立ち寄り湯。
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- みどりの村 望月温泉
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- 望月の駒とリンゴの花をデザインした佐久市（旧望月町）マンホール
