旅ろぐねっと 旅先での記録「旅ろぐ」がテーマのサイトです。旅での体験を中心とした記事を、美しい風景写真などとともに載せていきます。 http://travel.kuroneko-square.net/ 2010-09-04T06:16:23+09:00 旅ろぐねっと http://travel.kuroneko-square.net/ http://travel.kuroneko-square.net/images/travel_234_60.png text/html 2009-12-21T00:00:43+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ Primula 秋の京都御所公開と京町小路散歩 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20091106 京都、奈良を訪れました。紅葉狩りにはまだ早いですが、奈良薬師寺での晋山式を皮切りに、京都御所の見学や京町散策など、用事を兼ねての4泊5日(11月6日から10日まで)の日程でした。

京都、奈良を訪れました。紅葉狩りにはまだ早いですが、奈良薬師寺での晋山式を皮切りに、京都御所の見学や京町散策など、用事を兼ねての4泊5日(11月6日から10日まで)の日程でした。

2009年11月6日(金)晴れ

神護寺のライトアップ

京都に到着したのは15時頃。少し時間に余裕があったので高雄山 神護寺へ足を運びました。階段が多いと聞いていましたし、夜道なので足下に注意して一段一段石段を踏みしめます。神護寺は、最澄(伝教大師)や空海(弘法大師)にはじまる平安仏教発祥の地とされる寺で、数度の焼失に見舞われながらも再興され現在に至っています。夜の境内はライトアップされ、昼間とはまた異なる美しい紅葉の姿が印象的でした。

神護寺 神護寺 神護寺 神護寺 神護寺 神護寺
ライトアップされた神護寺

2009年11月7日(土)晴れ

薬師寺

早朝、京都を出発し奈良 薬師寺へ向かいます。薬師寺では、約110年ぶりとなる東塔の解体修理の準備が始まっており、修復完了まで10年程度かかるとのこと。また境内にある宝蔵殿では国宝「吉祥天女画像」が特別に公開されています。本や切手などでお目にかかることも多い、その姿を拝見してきました。

この日は、8月に就任した山田法胤管主の晋山式(就任披露)が催される日でありまして、(晋山式の招待状を頂き)大講堂前には3000人を超える参列者が集まっていました。

薬師寺 薬師寺 西塔 薬師寺 薬師寺
薬師寺
僧侶らの行列
晋山式へと向かう山田法胤管主はじめ、僧侶らの行列
山田法胤管主 山田法胤管主
山田法胤管主
神式と仏式が一緒になった行列は興味深い光景
西ノ京駅
最寄りの近鉄西ノ京駅、晋山式の日は普段通過の急行も停まります

京町散策

京都へと戻り、町を散策します。京都駅から地下鉄烏丸線の烏丸御池駅で降り、三条通から麩屋町通りに入ります。麩屋町通りには歴史ある旅館が軒を連ねており、京の風情を色濃く残しています。その一角にある小料理屋「菜の花」を尋ねました。こぢんまりとした、おばんざい料理のお店です。今回は簡単なセットメニューをお願いしまして、気軽におばんざい料理を楽しめました。食事を済ませたところで、寺町通から三条通を歩きホテルへと帰ります。

おばんざい料理 先付と煮物 焼物と酢物 天麩羅 デザート 菜の花
セットメニュー

2009年11月8日(日)晴れ

京都御所、一般公開

一般公開されている京都御所を訪れました。公開は11月1日から10日まで。特に天皇陛下御即位20年という節目でもあり、普段はお目にかかれない皇后宮常御殿(つねごてん)も公開されています。京都御所は、1869年の東京遷都に至るまで500年余にわたり天皇の住居(皇居)として用いられ、建築様式をはじめとして平安時代以降の文化を受け継ぐ場所の一つです。再建・造替のたびに拡張され、築地塀で囲まれた面積は11万平方メートル、また築地塀は南北447m、東西は南辺で250m、北辺で236mという大きさです。

京都御苑
京都御苑
乾御門 乾御門 京都御苑
御所は京都御苑の中にあります

参内

宣秋門 御車寄
宣秋門と御車寄

いよいよ宣秋門から築地塀の中へと入ります。御所には、平安時代を彷彿とさせる荘厳な造りの建物が多く、かの『源氏物語』の舞台を見ているかのような錯覚に陥ってしまいます。御車寄(おくるまよせ)は、昇殿を許された者が参内する際に使われる玄関です。正式に参内した者の控えの間。襖の絵にちなみ、最も格の高い「虎の間」(岸岱筆)から順に、「鶴の間」(狩野永岳筆)と「桜の間」(原在照筆)があります。

諸大夫の間
虎の間
諸大夫の間「桜の間」 諸大夫の間
鶴の間と桜の間

五節舞および雅楽を行うための五節舞姫(ごせちのまいひめ)舞楽台は、大正4年(1915)大正天皇の即位礼に際し建てられたものです。

新御車寄
舞楽台上には、五節舞姫人形の姿
承明門 建礼門 建春門
承明門から紫宸殿が見えます

大臣宿所には帽額(もこう)が置かれています。また納殿には威儀物(いぎもの)太刀、弓、胡(やな)ぐい、桙、楯が、議所には鉦(しょう)、鼓(こ)が置かれています。

大臣宿所  納殿 議所
大臣宿所、納殿、議所
生け花
生け花

紫宸殿

やがて寝殿造りの紫宸殿(ししんでん)が見えてきます。紫宸殿は、内裏の南部分にある第1御殿で、即位礼などの重要な儀式を執り行うもっとも格式の高い正殿です。数度の焼失に見舞われており、現存する建物は安政度(1855)造営のもので、中央には天皇の御座である髙御座(たかみくら)、その東には皇后の御座である御帳台(みちょうだい)が置かれています。南側には白砂の南庭(だんてい)が広がり左右にそれぞれ桜と橘があります。儀式の際、桜の近くには左近衛が、橘の近くには右近衛が陣をしいたことから、「左近の桜」「右近の橘」と呼ばれています。

紫宸殿
紫宸殿
紫宸殿 南庭 紫宸殿 紫宸殿 紫宸殿
御学問所 御学問所
威儀物捧持者、太刀、弓、桙

回遊式庭園

清涼殿を後にすると、回遊式庭園が見えてきます。池や橋などが配置され、園路を巡りながら四季を感じられる庭園です。奥には茶室があります。

御内庭
御内庭
御池庭 欅橋 御池庭
池を中心とした回遊式庭園
御内庭 御内庭 御内庭
御内庭 茶室 御内庭 茶室
数寄屋造りの茶室

御常御殿

御常御殿は天皇の住まいとして使用された御殿で、内部は15室からなる入母屋桧皮葺の書院造りです。また今回特別に一般公開された皇后宮常御殿は、女御、皇后の住まいとして使用された御殿で、内部は13室からなる入母屋桧皮葺の書院造りです。源氏物語の冒頭にある「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」という光景が、ふと目に浮かびます。

御常御殿 御常御殿
御常御殿
 皇后宮常御殿
束帯姿、十二単姿
 皇后宮常御殿
皇后宮常御殿

御所の最も北側に位置する朔平門は、桧皮葺の門で、女御入内(じゅだい)の儀式の際に用いられました。南の建礼門と対峙しています。

朔平門
朔平門

蹴鞠

蹴鞠保存会による蹴鞠(けまり)を見学しました。蹴鞠というのは、革沓(かわぐつ)で、鞠を懸りの木の下枝より高く蹴上げ続け、鞠を地面に落とさないようにするというものです。

春興殿(しゅんこうでん)前広場 蹴鞠 蹴鞠 蹴鞠
蹴鞠 蹴鞠 蹴鞠
蹴鞠
菊華 菊華
期間限定の銘菓「菊華」(三層構造の羊羹)

阿闍梨餅

京都御所見学の後は同志社前から百万遍までバスに乗り、安政三年(1856年)創業の満月本店に立ち寄ります。ここは「阿闍梨餅」で知られる老舗。阿闍梨餅はしっとりとした皮で餡を包みこんだ半生菓子で、甘さは控えめ。お茶とともに阿闍梨餅をいただきました。

満月本社 満月本店
京菓子司 満月「阿闍梨餅本舗」
満月本店 満月本店
一服のお茶とともに阿闍梨餅を楽しむ
阿闍梨餅
出来たての阿闍梨餅はほんのりと温かい

石塀小路

清水周辺を散策するため、一旦京都駅に戻った後、再び京都駅から地下鉄烏丸線と祇園方面バスを乗り継ぎます。東山安井で下車して東大路通から下河原町通へ入り、食事処や喫茶などが軒を連ねる通りをのんびりと歩きます。

下河原町通
下河原町通

この界隈から高台寺通へと抜ける石塀小路は、京都らしい雰囲気が味わえるスポットの一つです。 石畳の敷き詰められた小路を歩けば、両側に並ぶ料亭や旅館の石垣がまるで石塀のように見えます。 石塀小路の入口はなかなか見つけにくく、また小路も右に左にと折れているので、ちょっとした迷路のようです。 ちなみに石畳の一部は1970年代に廃止された京都市電(路面電車)の敷石を移設したものだそうで、伝統的建造物群保存地区として昔の風情をしっかりと残しています。

石塀小路
石塀小路の入口は、うっかり見過ごしてしまいそう
石畳の通路 田舎亭
舞妓さんに出会いました
石塀小路 石塀小路
右に左に折れ曲がっている道
高台寺
小路を抜ければ高台寺

二寧坂と八坂の塔

高台寺を後に二寧坂、八坂通、産寧坂を歩きます。坂道の両側にはぎっしりと土産物屋さんが並び、何処へ行っても大勢の人で賑わっています。

二寧坂
にぎわう二寧坂
八坂の塔 八坂の塔
八坂通から見た八坂の塔

祇園・先斗町へ

東山安井から再びバスに乗り東山三条で下車、東山駅から三条京阪までは地下鉄を使います。三条大橋を渡り先斗町通へ向かいます。

三条大橋から鴨川を望む

この日は先斗町の京懐石料理 ふじ田を訪ねました。京都らしさ満喫のお食事で、お店の雰囲気も良く、またご縁があれば足を運びたいですね。

先斗町 ふじ田
先斗町 ふじ田は、先斗町歌舞練場の真向かいにあります
八寸 吸物 造り 焼物
鉢 物 食事 デザート
京懐石コース

2009年11月9日(月)晴れ

不審菴と今日庵

表千家 不審菴を訪ねます。表千家は千利休を開祖とする茶道流派の一つで、裏千家、武者小路千家とともに三千家として知られています。

表千家 不審菴 表門
幕末まで代々仕えた紀州徳川家より拝領した武家門
表千家 不審菴 表千家 不審菴 表千家 不審菴
表門の前は綺麗に打ち水がされ、来訪者を清々しい気分で迎えてくれます
裏千家 今日庵 兜門
お隣にある裏千家 今日庵

大徳寺 高桐院

堀川今出川から大徳寺前までバスに乗ります。大徳寺境内を抜けて今宮神社までのんびりと歩きます。

大徳寺 山門 大徳寺 勅使門 大徳寺 境内
大徳寺

大徳寺は千利休・小堀遠州らとも縁が深い禅寺です。この大徳寺埠頭寺院の一つで一般参詣も可能な高桐院を訪ねました。高桐院は利休七哲の一人細川忠興 (ほそかわただおき) (三斎)の創建です。参道の紅葉が有名ですが、今回は残念ながら色付く一歩手前でした。

高桐院 高桐院 高桐院
庭の紅葉
高桐院
高桐院 つくばい 高桐院 高桐院
高桐院 井戸 高桐院 参道

今宮神社

今宮神社では七五三のお祝いに来ていた家族を見かけました。毎年4月第2日曜日に行われるやすらい祭(民俗無形文化財)は、京都三大奇祭の一つに数えられているそうです。今宮神社の東門前には名物あぶり餅のお店「かざりや」と「一和(一文字屋和助)」の二軒が向かい合っており、前を通るとあぶり餅の香りが気になります。

今宮神社
本殿
今宮神社 今宮神社 今宮神社
今宮神社
かざりや 一文字屋和助 一文字屋和助
香ばしい香りに誘われ、ちょっと一服
名物あぶり餅
花より団子

姉小路通

バスで北大路バスターミナルに出て、北大路駅から烏丸御池まで地下鉄に乗ります。姉小路通では、和三盆の干菓子で知られる御菓子司亀末廣と、柚味噌の八百三に立ち寄ります。二軒とも町屋の風情が残っており、店内が石畳になっていてヒンヤリとします。

亀末廣
亀末廣の看板は使用済の木型を額の部分に用いたもので独特の雰囲気
亀末廣 和三盆の干菓子 亀末廣 和三盆の干菓子

八百三は柚味噌のみを扱う老舗。一子相伝の製法によって作られる柚味噌には定評があります。ふろふき大根やゆがいた生麩やこんにゃく、豆腐などに付けると、その美味しさは他に類を見ないくらいです。

柚味噌の八百三
柚味噌の八百三。
柚味噌 柚味噌
陶器に入った柚味噌もある

三条通界隈を歩く

江戸時代から交通の要所として栄えた三条通は、時代の流れとともにファッションストリートになりましたが、同時に京都を代表する建築物が集中する近代建築ストリートでもあります。 通りに立ち並ぶレンガ造りの建物は今なお現役です。三条寺町から室町は京都市指定の歴史的景観地区に指定されています。

京都文化博物館 中京郵便局
レンガ造りの京都文化博物館と中京郵便局
京の一滴
ちりめん雑貨の店を見つけました

柳桜園茶舗

烏丸御池駅から京都に戻り一息した後、地下鉄 烏丸御池駅で降ります。御池通を市役所方面に向かって歩き、柳桜園茶舗と亀屋良永に立ち寄ります。柳桜園は宇治茶、殊に抹茶専門で、三千家ご用達の店でもあります。

柳桜園茶舗 茶壺
柳桜園
柳桜園 初昔 柳桜園 珠の白
初昔と珠の白
亀屋良永
御池煎餅が有名です

京ゆば

烏丸御池駅から地下鉄に乗り、国際会館駅で下車します。宝ヶ池 ゆば泉を訪ねます。湯葉は京都を代表する食材の一つですが、ゆば泉ではフレンチスタイルでアレンジしています。

ゆばのすり流し冷スープ あたたかいくみあげ湯葉 向附
かわりゆば 魚料理 旬菜
サラダ仕立て ごはん 季節のデザート
料理長お薦めコース

2009年11月10日(火)曇り

朝食
朝食は早めに済ませました。京料理 嵐亭にて

表千家 北山会館

表千家 北山会館へ向かうため、京都駅から地下鉄 北山駅で下車します。北山会館では特別展「千家十職 大西清右衛門家の釜と金工 ~茶の湯工芸の伝統と創造~」を見てきました。

表千家 北山会館 表千家 北山会館
北山会館

北山駅から地下鉄烏丸線に乗り、四条烏丸駅下車します。錦市場に立ち寄り、再び四条烏丸駅から烏丸丸太町駅まで地下鉄で移動します。

錦 かね松 麩嘉
錦市場でかね松の野菜御膳と、錦で仕入れた麩嘉の麩饅頭をいただきます
松屋常磐
松屋常磐の味噌松風を受け取ります。
味噌松風 箱 味噌松風 箱を開けたところ 味噌松風 箱の裏 味噌松風
味噌松風はほとんどが予約販売のようです
京都タワー 京都駅 京都センチュリーホテル
長いようであっという間の京都でした
]]>
text/html 2009-11-11T00:00:25+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 秋深まる吾妻渓谷と四万温泉を歩く http://travel.kuroneko-square.net/articles/20091030 吾妻渓谷で知られる川原湯温泉と四万温泉を訪ねた。例年、紅葉の時期には人気のスポットではあるが、今年に限っては、当地に目下建設中の八ッ場ダムの話題性もあり、特に多くの人々が訪れているらしい。

吾妻渓谷で知られる川原湯温泉と四万温泉を訪ねた。例年、紅葉の時期には人気のスポットではあるが、今年に限っては、当地に目下建設中の八ッ場ダムの話題性もあり、特に多くの人々が訪れているらしい。

2009年10月30日(金)晴れ

渋川伊香保ICで降りるとほぼ一本道(国道145号)で川原湯温泉駅前に着く。曲がりくねった道は早朝にもかかわらず交通量がかなり多い。幸い駐車場にはまだ1台の車もなくスムーズに準備できたが、これが日中ともなればかなり混雑するのだ。一方で駅は有人であるが、やや寂れたというか、ひなびた雰囲気ではある。実際、首都圏へのアクセスは新宿行きの高速バス「上州ゆめぐり号」の方が充実しているように見える。

川原湯温泉駅 川原湯温泉駅
川原湯温泉駅
川原湯温泉駅 駅名標 駅前
普通列車は毎時上下1本程度。その他に特急草津・水上号が数本停車する。

渓谷コース 滝見橋から見晴台

駅から下流方面へ少し歩く。八ッ場大橋のそばからは遊歩道が整備されている。渓谷入口近くの立て看板には「アップダウンが激しい」と書いてあるが、少し歩き慣れた人なら特に苦にはならないだろう。滝見橋を過ぎると細い山道に入っていく。

吾妻峡の看板 遊歩道入口
吾妻峡 遊歩道入口
岸壁
滝見橋からの眺め
下流側 白糸の滝 滝見橋
白糸の滝
滝見橋から見える、白糸の滝
紅葉 ススキ
遊歩道 遊歩道
落ち葉を踏みしめて一歩一歩
栃洞の滝
栃洞(とちぼら)の滝

見晴台

見晴台からは川原湯方面を見渡せるのだが、この真正面がちょうどダム建設予定地である。昔から揉め事が多いようなので、いつ完成するのか、現時点ではわからない。

吾妻渓谷 八ッ場ダム 想像図
八ッ場ダム完成後を勝手に想像してみる

吾妻川はもともと上流に草津温泉があることからして強酸性の河川で、現在では上流で石灰を投入しpH5程度に中和している。この副産物である中和生成物は上流の品木ダムに溜められているのだが、品木ダムの堆砂が貯水容量に近くなれば、代替ダムとして八ッ場ダムが活用されるとの指摘もあるようだ。八ッ場ダム完成後はエメラルドグリーンの湖が広がる、かもしれない。

吾妻渓谷 吾妻渓谷
岸壁 岸壁
対岸には「大蓬莱」という岩壁が見える
遊歩道 新設中
ダム完成後、遊歩道は移動するようだ

見晴台から鹿飛橋

見晴台から一気に高度を下げ、「八丁暗がり」へと差しかかる。このあたりは道が細く足場も悪いため混雑すると大変そうだが、早朝だったためか往路は鹿飛橋まで誰一人として見かけなかった。言い換えると、たとえ崖下へ転落しても誰も見つけてくれないということ。

紅葉台 紅葉台
吾妻渓谷で最狭の場所はこのあたり。川幅が2~3mと狭く、鹿が飛んで渡ったらしい。
眺め 眺め
鹿飛橋からの眺め
吾妻渓谷 吾妻渓谷 吾妻渓谷
鹿飛橋
鹿飛橋を渡ると国道に出る
ハギ
ハギ

川原湯温泉コース

駅前から遊歩道と反対方向へ歩くと川原湯温泉街の入口が見えてくる。温泉街はこの道を進んだ坂の途中にある。共同浴場が数カ所、新源泉のそばには足湯もあり、立ち寄り湯が可能な旅館もあるようだ。

川原湯温泉街ゲート
川原湯温泉街入口
造成地 造成地
打越にて。崖の上には造成地(代替地)が広がる
共同浴場 王湯 新源泉と足湯
共同浴場の王湯と、少し上がった場所にある新源泉
滝
不動の滝下に位置する沢。奥にある不動の滝への道は、工事のため通行禁止
山
山 山 山 山
真横の工事現場とは対照的に、静かな景色が広がる
木 木 木
橋脚 水没前
ダム湖を横断するという2号橋(仮称)の真下を抜ける
下流側 上流側
橋のたもとにて

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:21:45:41
到着時刻:2:24:05
合計時間:4時間38分24秒
合計距離:15.53km
最高標高:615.34m
最低標高:496.26m
平均速度:3.54km/h

四万温泉

四万温泉に立ち寄った。四万温泉の歴史は長く、温泉に関する逸話は古いもので1000年以上前に遡るとも言われている。この日は落ち合い通りにあるそば中島屋で昼食。ちなみに、温泉街の移動に便利な自転車を貸してくれる。

積善館本館
四万温泉の奥にある和洋折衷の建物
積善館本館 積善館本館
川に面している積善館本館(旧館)は重要文化財だそう
ざるそば きのこ天ぷら 四万温泉 中島屋
石臼挽き蕎麦 セイロ二段
四万温泉 清流の湯 四万温泉 清流の湯
四万温泉で立ち寄った、清流の湯
小泉の滝 小泉の滝
小泉の滝

四万川ダム

四万川ダムは1999年完成の新しいダムで、四万温泉から更に奥に位置している。特に見所はないが、あらかじめ予約すればダム施設の見学も可能。

四万川ダム 四万川ダム 諸設備
下流より堤体を眺める。常用洪水吐2門のすっきりしたデザイン
奥四万湖
奥四万湖はコバルトブルーの湖面が特徴
奥四万湖 奥四万湖 奥四万湖
水が少ないのは洪水期だからだろうか。
山 紅葉
山の端
四万川ダム マンホール
四万川ダムのマンホール
]]>
text/html 2009-10-20T00:00:59+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 紅葉シーズン到来 雨飾山・八方尾根 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20091011 10月中旬、紅葉盛りの雨飾山と、うっすらと雪景色になりつつある八方尾根を訪れた。雨飾山は初めての入山。八方尾根は夏に続いて今年2度目だが、季節が違えば山の表情も違って見えるというものだ。冬季は雪に閉ざされてしまうので見納めである。

10月中旬、紅葉盛りの雨飾山と、うっすらと雪景色になりつつある八方尾根を訪れた。雨飾山は初めての入山。八方尾根は夏に続いて今年2度目だが、季節が違えば山の表情も違って見えるというものだ。冬季は雪に閉ざされてしまうので見納めである。

2009年10月11日(日)雨のち曇り

雨飾山 往路

11日未明、長野市街を抜け雨飾山へと向かう。明け方にはまだ雨がかなり降っていたものの既にかなりの混雑ぶりである。雨飾山は深田久弥の日本百名山に数えられており訪れる登山者も多いが、これほどまで大勢やってくるとは思っていなかった。しばらくするとだいぶ小降りになり、皆揃ってぞろぞろと歩き始める。登山道に入るとすぐに湿地帯になり、しばらくするとブナの林が見えてくる。未明の雨に降った雨のせいもあるが、そもそもこの辺りの土壌は泥炭質のようで水はけが悪く滑りやすく歩きにくい場所もあった。

雨飾山 紅葉 雨飾山 紅葉
ブナ平付近は紅葉真っ盛り。その美しさは言葉で表現できないほど。奥は荒菅沢。

荒菅沢から再び登りへ。荒菅沢の辺りの紅葉がまさに見頃で、ここからは急な坂が続き、頂上に近づくにつれ岩場が多くなる。道幅が細いため登山者が多いと待ち時間ばかり長くなってしまうのだが、案の定この日も混み合っていた。頂上まで残す距離はそれほど長くないのだが、時間の都合で仕方なく途中で引き返した。

雨飾山 荒菅沢
荒菅沢で休んでいる人が多かった

雨飾山 復路

下りではついに渋滞が発生。特に難所という場所はないのだが、じめじめとした歩きにくさもあり、一列に並んで細い道をたらたらと下っていく。下山は午後2時頃であった。

その帰り道、雨飾山から少し下ったところにある、そば屋蛍で小腹を満たす。こちらは今年の夏に訪れた際には客も多くなくひっそりとしていたが、この日に限っては予想以上の盛況ぶりに正直驚いた。実際、あと1時間遅ければ食べ損ねていたのではと思えるほど。小谷に来たときには立ち寄りたいそば屋の一つになった。

雨飾山 紅葉 雨飾山 紅葉 雨飾山 紅葉
沢を過ぎるとブナが少なくなる
雨飾山 紅葉 雨飾山 紅葉
天気が良ければ雨飾山山頂が見えるはずだが…

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:22:15:24
到着時刻:5:32:44
合計時間:7時間17分20秒
合計距離:10.03km
最高標高:1817.84m
最低標高:1141.75m
平均速度:1.64km/h
前菜 オニオングラタンスープ 魚 肉 パイ 朝食
宿泊は白馬村のペンションカルナージュ。夕食はお馴染みフルコース。オーナーの対応がよく、常宿になりつつある。

2009年10月12日(月)晴れ

八方ゴンドラ~八方池

八方尾根を散策する2日目は、朝から雲一つ無い快晴でトレッキング日和だ。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、あっという間に八方尾根山荘に到着。ここから1時間程度歩くと八方池が見えてくる。

展望
リフト乗り場にて
八方尾根 八方池山荘
八方池山荘にて。遠くに五竜岳が見える。
白馬連山 八方尾根散策路
右手には白馬連山が、左手には五竜岳がそびえ立つ、爽快な景色がつづく。
飯森神社奥社 八方ケルン
八方ケルンから八方池へ
八方池と白馬三山 不帰三峰方
八方池にて。ちょうど水面に映る白馬三山が見られた。

八方池~丸山ケルン

八方池を過ぎるとちらほらと雪の姿が見えてくる。間もなく迎える冬の訪れを感じた。唐松岳まであと少しだ。

扇雪渓
八方池~丸山ケルン
不帰ノ嶮 雪
丸山ケルンより不帰ノ嶮を望む
We have detected that your Flash Player is either missing or not fully up to date.
For the best viewing experience please click on the icon below to install Adobe’s Latest Flash Player.
丸山ケルン付近からの眺め
五竜岳
間近に迫る五竜岳
鳥 牛
八方の動物たち。ちなみにスキー場の斜面は放牧場になっている。

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:0:07:24
到着時刻:6:19:50
合計時間:6時間12分26秒
合計距離:10.58km
最高標高:2594.49m
最低標高:1838.34m
平均速度:2.02km/h
前菜 スープ サンマ 牛タン 抹茶チーズケーキ 朝食
カルナージュ2泊目。お楽しみの夕食。

2009年10月13日(火)晴れ

あっという間に最終日。途中で戸隠に立ち寄り周辺を散策してから帰路につく。県道信濃信州新線の高山寺手前にあるアルプス展望広場からの眺めが素晴らしいと聞き、少し遠回りのコースを選んだ。視界を遮るものは何もなく、評判通り野口五郎岳から白馬・乗鞍岳までを望める絶景なので、近くを訪れた際には是非立ち寄りたい。

アルプス展望広場
交通量も少なく静かなアルプス展望広場
アルプス展望
双眼鏡
双眼鏡(無料)なら山肌まではっきり見える

戸隠散策

アルプス展望広場を後にし戸隠へと向かう。戸隠はかつて修験道の聖地であり、古くから戸隠神社を中心とした門前町で、参道には宿坊が立ち並んでいる。

今回は戸隠森林植物園を拠点に、戸隠神社奥社から鏡池へと歩いてみた。森林植物園には整備された散策コースがあり、植物観察はもちろん野鳥観察なども盛んなようで、園内の随所で、望遠レンズ装備のカメラを構える人を多く見かけた。

戸隠神社本体は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる歴史ある神社で、長野の善光寺と共に参詣する人も多いという。今回はそのうちの奥社と中社を訪ねた。

戸隠神社 奥社入り口 戸隠神社 奥社参道 戸隠森林植物園
戸隠神社奥社の入口
戸隠神社 随神門
随神門
戸隠神社 奥社参道並木道 戸隠神社 奥社参道 石段
杉並木と石段
狛犬 奥社 鳥居 狛犬
奥社本殿
戸隠神社 奥社
奥社本殿と戸隠山
戸隠山
紅葉
参道の風景
イワナ 実 歩道 芽
遊歩道を歩いて鏡池へ。参道脇の水路をイワナのような魚が泳いでいた。
鏡池
鏡池と戸隠山
戸隠神社中社 戸隠神社中社
少し下った場所にある中社

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:3:05:04
到着時刻:6:13:41
合計時間:3時間08分37秒
合計距離:10.1km
最高標高:1358.06m
最低標高:1192.18m
平均速度:3.31km/h

戸隠蕎麦

戸隠はまたそばの名前としても知られている。せっかく戸隠を訪れたのだから名物のそばを、ということで、参道を歩いていてたまたま見つけた岩戸屋に立ち寄った。

戸隠手打ちそば 岩戸屋 蕎麦 蕎麦まんじゅう
戸隠そばの特徴は「ぼっち盛り」と「円形のざる」だそうで、こちらもまさにソレ。漬物つき。
竹細工店 シュウメイギク
竹細工店なども多い
マンホール 戸隠
旧戸隠村のマンホールは「戸隠山と白樺と鏡池とシジュウカラ」
]]>
text/html 2009-09-20T15:00:43+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare にぎわい那須岳 気まま散策 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090913 早朝から栃木・那須岳周辺を峰の茶屋跡避難小屋まで散策。下山後は鹿が傷を癒したと伝えられる鹿の湯に立ち寄り、すぐ近くの殺生石観光。まだ少し時間に余裕があったので南ヶ丘牧場でのんびり過ごした。

早朝から栃木・那須岳周辺を峰の茶屋跡避難小屋まで散策。下山後は鹿が傷を癒したと伝えられる鹿の湯に立ち寄り、すぐ近くの殺生石観光。まだ少し時間に余裕があったので南ヶ丘牧場でのんびり過ごした。

2009年9月13日(日)晴れ

早朝の那須高原から那須岳登山

東北自動車道・那須インターから県道17号線を西へ。日曜日ながら早朝の道路は交通量も少なくスムーズ。道はしばらく上り坂が続き、そのままボルケーノ・ハイウェイ(那須高原有料道路)に差しかかる。まだ6時前とあって辺りに人影はないようだ。ボルケーノ・ハイウェイを登りきったところが駐車場で、まだだいぶ空きがあるものの、早々と到着した登山客も多い。それにしても皆さん立派にフル装備でどこまで行くのかしらん。一方で「Tシャツ・短パン・手ぶら」という勇者もごくたまに見かけるのではあるが。

那須岳登山口 狛犬
登山道入口で狛犬様がお待ちかね
登山道
歩きやすい道
朝日岳 朝日岳
右には荒々しい山肌が見える。
リンドウ
エゾリンドウ

那須岳は茶臼岳(1917m)・朝日岳(1896m)・三本槍岳(1917m)を中心とした山々で、南月山(みなみがつさん)(1776m)、黒尾谷(くろおや)岳(1589m)を含めて那須五岳と呼ばれる。成層火山で、最近では1953年、60年、63年に活動しており、今も噴孔から水蒸気が出ているという。また中の茶屋跡から峰の茶屋跡避難小屋にかけては強風の通り道で、特に前線通過時には吹き飛ばされるので注意したほうがよい。

峰の茶屋跡避難小屋
このあたりが強風。ヒューというよりゴォゴォ
朝日岳 茶臼岳
峰の茶屋跡避難小屋より、朝日岳と茶臼岳を望む
那須岳の裾野 登山道
登山道を振り返る

まだ時間は早いが諸事情により引き返すことにし、峰の茶屋跡避難小屋を後にした。もう少し足を伸ばして三斗小屋温泉を目指すコースもあるが、現在は日帰り入浴できないので魅力は少ない。

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:21:20:33
到着時刻:0:01:33
合計時間:2時間41分00秒
合計距離:3.82km
最高標高:1740.41m
最低標高:1470.91m
平均速度:1.49km/h

鹿の湯につかり、殺生石周辺を散歩

ボルケーノ・ハイウェイを下る途中の那須温泉ファミリースキー場付近が駐車待ちの車で大混雑。ちょうどロープウェイ乗り場があるので賑わっているようだ。

しばらく下ったところで、那須湯元温泉の中でも特に古く、かつて鹿が傷を癒したと伝えられる温泉が鹿の湯。湯は濁り湯で源泉は59℃。浴槽は3つに分かれており、それぞれ48℃、46℃、42℃となっている。「短熱浴」といわれる浴法が適しており長湯は禁物とのこと。ところでこの温泉、予想以上に入浴客が多い。芋洗とはいかないまでも、かなりの人気。

鹿の湯 鹿の湯 鹿の湯
鹿の湯

鹿の湯の目と鼻の先にあるのが史跡・殺生石。山の斜面にむきだしの岩場が姿を見せている。荒涼とした風景ながらもどこか殺気じみた空気が漂う、不思議な岩場だ。実際、硫化水素などの有毒ガスが噴出しているので、そんな気分になるのかも。史跡としては木道などが綺麗に整備されているので歩きやすく、那須温泉神社とセットで湯上がりの散歩に良さそう。

殺生石 千体地蔵
木道を歩いて一周できる。左側に「千体地蔵」
殺生石 殺生石
岩場
那須温泉神社
那須温泉神社の一の鳥居前には新しく広場ができた。
青木屋 手打そば
那須温泉神社近くの青木屋で昼食

南ヶ丘牧場でのんびり気分

そのまま17号線を那須インター方面に下り、一軒茶屋前交差点からすぐの場所にある南ヶ丘牧場に立ち寄ることにした。

南ヶ丘牧場
牧場の入口

牧場内は思いの外の盛況ぶり。早速「牛さんはどこ?」と思ったのもつかの間、「二本松南ヶ丘牧場に牛を移動」したそうで。うーむ、乳牛でも眺めながらのんびりできるかと期待したのだが。観光牧場のままでは牛たちがストレスを感じてしまうようだ。やはり入場料無料に釣られて立ち寄ってみるという人が意外に多いのかも。とはいえ牧場ならではの乗馬・ロバ乗り場・動物ふれあい広場から、パターゴルフやマス釣りといった「牧場に関係なさそうなモノ」まで色々楽しめるので家族の思い出作りにぜひ。

馬
乗馬体験
馬 馬
放牧場
自然広場 自然広場 自然広場 自然広場 馬
自然広場に入れば間近で動物たちと触れ合うことも。
ロバ 羊 ロバ
ふれあい広場
コスモス コスモス
コスモスきれい
ホトトギス ホトトギス
道端のホトトギス

そして牧場と言えばやっぱりミルク。南ヶ丘牧場では名物ガーンジィゴールデンミルクを使った濃厚ソフトクリームが人気。とはいうものの、この誘惑に負けることなく牧場を後にした。

]]>
text/html 2009-08-27T00:00:23+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 奥鬼怒温泉郷から鬼怒沼を歩く日帰りトレッキング http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090823 栃木県鬼怒川温泉からさらに山奥にある奥鬼怒温泉は人里離れた名湯として知られている。今回はすぐ手前の女夫渕温泉から奥鬼怒温泉郷を経由し、鬼怒沼までの往復コースを歩いた。賑やかな尾瀬にも近いが、鬼怒沼は静かな湿原だった。

栃木県鬼怒川温泉からさらに山奥にある奥鬼怒温泉は人里離れた名湯として知られている。今回はすぐ手前の女夫渕温泉から奥鬼怒温泉郷を経由し、鬼怒沼までの往復コースを歩いた。賑やかな尾瀬にも近いが、鬼怒沼は静かな湿原だった。

2009年8月23日(日)晴れ

女夫渕温泉~日光沢温泉

女夫渕温泉に到着したのは早朝だが、村営駐車場にはすでに多くの車が駐まっていた。女夫渕温泉から加仁湯八丁湯までは宿泊客であれば送迎バスで約25分、川沿いの遊歩道を歩いても1時間30分ほど。以前はかなり秘境という印象だった日光沢温泉や手白沢温泉も、奥鬼怒スーパー林道が開通してからは随分と近く感じるようになった。一方の奥鬼怒歩道は一部区間が崩落しており、現在は迂回路として川沿いの新しい道が作られている。

山の案内板 奥鬼怒歩道入口
女夫渕温泉の駐車場から奥鬼怒歩道に入る
橋 トンネル
奥鬼怒スーパー林道(車道)はこちら
橋
まだ新しい橋
鬼怒川源流 奥鬼怒歩道 鬼怒川源流 ヒヨドリバナ テンニンソウ
天気が良ければ、川沿いは涼しく歩きやすい
奥鬼怒歩道 奥鬼怒歩道 奥鬼怒歩道 奥鬼怒歩道 奥鬼怒歩道
火山岩(流紋岩?)が浸食された深いV字谷。いつ崩れてもおかしくない岸壁

川沿いの遊歩道を歩いて行くと、やがて八丁湯が見えてくる。加仁湯と日光沢温泉もすぐ近くである。

八丁湯 エゾアジサイ
ロッジ風の八丁湯
加仁湯 加仁湯 加仁湯 加仁湯 長久記念館
堂々とした構えの加仁湯
日光沢温泉 日光沢温泉 日光沢ノ滝
ひなびた感じの日光沢温泉

日光沢温泉~鬼怒沼

日光沢温泉を抜けると細い山道になり少し登山道という感じになるが、階段なども整備されていて歩きやすい。道は次第に急な登りになり川からも離れていき、標高2000mに近づくにつれだんだんと道がなだらかになる。水に浸かりそうな場所には木道も整備されているが細く急な場所もある。

ノシ滝 山道
ノシ滝
オロオソロシ滝 オロオソロシ滝展望台
オロオソロシ滝展望台

鬼怒沼

なだらかな上り坂をしばらく歩いたところで突然視界が開けたと思うと、ここが鬼怒沼である。鬼怒沼は溶岩台地に形成された高層湿原で、標高は尾瀬ヶ原よりも600mほど高い。それほどハイカーの数も多くなく静かだ。幸い天気も良く西側には燧岳を、東側には日光白根山を望める。

鬼怒沼 イワショウブ
突然鬼怒沼に出る
鬼怒沼
鬼怒沼パノラマ 根名草山(左) 日光白根山
鬼怒沼 案内板 鬼怒沼 鬼怒沼 タテヤマリンドウ
鬼怒沼 鬼怒沼 サワギク
鬼怒沼 鬼怒沼 木道 鬼怒沼 燧ヶ岳
鬼怒沼 木道 大清水・尾瀬沼分岐 木道 東京電力のロゴマーク
鬼怒沼周辺は木道が整備されている

下山

女夫渕温泉まで引き返す途中、加仁湯で立ち寄り湯。白濁の湯が特徴。

加仁湯 加仁湯 露天風呂
再び加仁湯
川俣大橋 川俣湖
川俣湖

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:20:35:51
到着時刻:6:58:25
合計時間:10時間22分34秒
合計距離:29.7km
最高標高:2041.06m
最低標高:1123.03m
平均速度:3.03km/h
]]>
text/html 2009-08-26T00:00:45+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 白馬岳~栂池、頂上宿舎泊のミニ縦走 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090809 大雪渓で知られる白馬岳を歩きました。猿倉から入って栂池に下山するコースです。ハイカーも多く歩きやすいコースですが、2日目は天候が悪くペースもスローダウン。最終日は天気も回復し、八方尾根を散策しました。

大雪渓で知られる白馬岳を歩きました。猿倉から入って栂池に下山するコースです。ハイカーも多く歩きやすいコースですが、2日目は天候が悪くペースもスローダウン。最終日は天気も回復し、八方尾根を散策しました。

2009年8月9日(日)くもり時々霧

深夜の関越道をひた走り。交通量が少ないので、予定通り5時には長野に到着。長野から白馬までは1時間ほど。白馬村が近づくにつれ、だんだん夜が明けてきた。

猿倉~大雪渓~頂上宿舎

猿倉を出発したのが7時頃で1時間ほど歩いて白馬尻。ここから大雪渓だが、ガスが出ていないので見晴らしが良くサクッと通過。雪渓の上部が崩れているためか少し迂回するようになっており足場が悪い。

猿倉山荘
猿倉山荘
エゾアジサイ ヤグルマソウ
エゾアジサイ、ヤグルマソウ
大雪渓 白馬尻小屋
白馬尻小屋
大雪渓 大雪渓
大雪渓
大雪渓 雪渓崩れ
端部は雪渓が崩れている
杓子岳 杓子岳
杓子岳
ミヤマトリカブト
ミヤマトリカブト

雪渓を過ぎると岩場が続く。雨がぱらつくものの、時折霧が晴れると左手には杓子岳が姿を見せる。雨もそれほど激しい降りではないので特に問題なし。

お花畑 杓子岳
この辺りに花が多い。時折、杓子岳の姿が見える
お花畑 お花畑 お花畑
お花畑 お花畑 お花畑
お花畑でゆっくり
お花畑 イワギキョウ
イワギキョウ
頂上宿舎までの登り 村営白馬岳頂上宿舎
頂上宿舎まで最後の登り

14時頃には村営白馬岳頂上宿舎に到着。とりあえず明日の天気が気になる。白馬山荘もそうだが、ヘリコプターによる荷揚げが行われているので、山の上にもかかわらずケーキセットやビールが楽しめる。すごい。

白馬岳頂上宿舎 杓子岳
杓子岳がよく見えた

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:22:27:34
到着時刻:5:09:43
合計時間:6時間42分09秒
合計距離:7.7km
最高標高:2727.16m
最低標高:1482.77m
平均速度:1.41km/h

2009年8月10日(月)雨

寝床で横になりながらも、朝からザーザーという雨の音が耳に入る。初日もパッとしない天気だったが2日目は雨。それも台風の影響らしいので止みそうもない。景色は望めそうにないが、予定通り白馬岳から栂池まで縦走しつつ下山する。

白馬岳~白馬大池~栂池

頂上小屋から白馬山頂へ。予想通り展望ゼロ。この辺りは富山と長野の県境で、白馬岳と立山側の祖母谷温泉とを結ぶコースもあるが、この悪天候で登ってくる人はまずいないだろう。山頂からしばらくは尾根を進む。三国境、小蓮華山を通過。晴れていればパノラマなのになあとか思いつつ、吹き付ける雨に濡れながら尾根を進む。途中の白馬大池山荘で休憩。白馬大池から白馬乗鞍岳までは岩場が続く。白馬乗鞍岳を過ぎて下りに入るとどんどん水流が増し、ほとんど沢下りという感じ。

白馬岳山頂 三国境 登山道
山頂付近。信州側から強い風が吹き上げる
コバイケイソウ
コバイケイソウ
ライチョウ ライチョウ ライチョウ
ライチョウと出会うこと数回・・・夏場だとウズラと大差ないような

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:21:20:29
到着時刻:4:44:47
合計時間:7時間24分18秒
合計距離:11.89km
最高標高:2937.41m
最低標高:1847.86m
平均速度:1.77km/h

栂池に近づいても足場の悪さは相変わらず。ここで滑って怪我をしては一大事なので、おのずと一歩一歩が慎重になる。しばらくすると栂池の小屋が見えてきた。ロープウェイの時間にもまだ余裕があるし、雨もほぼ止んだようだ。今夜はエコーランドのペンション・カルナージュに宿泊。

お世話になったペンション・カルナージュ
夕食 夕食 夕食 夕食 夕食
お待ちかねのコース料理。
朝食
朝食はこんな雰囲気

2009年8月11日(火)晴れ

小谷温泉

3日目は少し離れた小谷温泉へ。2つのトンネルの間に挟まれた場所に小谷温泉入口があり、ここから車で一本道をしばらく進む。目新しい橋を渡る辺りで赤い屋根の建物が見えてくる。山田旅館と、少し離れた熱泉荘だ。さらに少し登ると雨飾荘と公共露天風呂があるが、泉質でいうと熱泉荘か山田旅館が良さそうな気がする。湯量豊富で源泉100%の天然温泉。

小谷温泉 山田旅館
木造三階建
日本秘湯を守る会 大湯元 山田旅館 小谷温泉 山田旅館
大湯元
小谷温泉 山田旅館 小谷温泉 山田旅館 新館 小谷温泉 石碑 小谷温泉
浴場 浴場
湯船には寝湯もある。長期滞在者も多いそうだ
雨飾高原露天風呂
こちらは林の中の公共露天風呂。

小谷で蕎麦

小谷温泉に来る途中にそば屋の看板があったのを思い出し、帰り道に立ち寄ることにした。うわさでは「小谷村の山村留学生」が「古民家を直して開業した」のだそう。「こんな山奥でやっていけるのだろうか?」という心配をよそに、とても良心的なお店で値段もリーズナブル。

蕎麦 蛍 蕎麦屋 蛍
外見は古民家そのもの
かまど もり蕎麦 深里 季節のてんぷら
こだわりのかまどで茹でる。蕎麦殻入りの蕎麦「深里」
道の駅 小谷
道の駅。深山の湯があるが、その他めぼしいものは特になし。近くで発掘された恐竜の足跡の化石が展示されている。
夕食 夕食 夕食 夕食 夕食
カルナージュ2泊目。いつ来ても楽しみなコース料理

2009年8月12日(水)晴れ

朝の散歩。山の上に比べると気温が高く蒸し暑いのだが朝はまだ涼しい。

白馬連山 白馬連山 白馬連山
見慣れた白馬連山だが麓から眺めるのも美しい。
イングランドカントリー エコーランドの湯
町並み。エコーランドの湯は近いが、風情がいまいち。
マンホール 白馬村
白馬村のマンホールは「白馬三山とカタクリの花」
朝食
ゆったり朝食

八方ゴンドラ~八方池~丸山ケルン(往復)

天気が回復したので、軽いハイキングというか、脚への負担の少ない八方尾根散策コースを歩いた。例によって八方ゴンドラからリフトを乗り継ぎ、そのまま八方池へ。右手に見える白馬連山にはまだ雲がかかってはいるが、時折顔を覗かせる。八方尾根は多くのハイカーが訪れるため渋滞するのだが今回は時間が遅いことも合ってかそれほど気にはならなかった。

八方 ハイカー 八方 ハイカー
特に夏はハイカーが列をなす場所もある
白馬連山
リフト近くのパノラマ
マツムシソウ
マツムシソウ
山 不帰岳 白馬鑓ガ岳 天狗ノ頭、白馬鑓ガ岳
不帰キレット 不帰キレット
白馬三山
第2ケルンからのパノラマ
第2ケルン 八方ケルン 線状の雲
第3ケルン 地蔵 ふもと 第3ケルン
第2ケルンから第3ケルンへ。
山 山
八方池 八方池
「晴天・無風」なら水面に白馬連山が映るそうで。

八方池を過ぎると人の数もめっきり減り歩きやすくなる。ここから先は、あまり目立たない高山植物もちらほらと目に付くようになる。雪渓も残っていたが少し小さいようだ。丸山ケルン前の最後の登りもサクサク通過。ただし時間の都合もあるので丸山で折り返しだ。

八方池 山 白馬連山 山 山
丸山ケルン 白馬連山 白馬連山 山 山
丸山ケルンは風が強かった
雪渓
雪渓

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:0:29:37
到着時刻:6:34:39
合計時間:6時間05分02秒
合計距離:9.35km
最高標高:2444.72m
最低標高:1728.55m
平均速度:1.89km/h

白馬村で蕎麦

オリンピック道路沿いに蕎麦酒房 膳蕎麦処りきというそば屋が、2軒並んでいる。今回は(たまたま)蕎麦酒房 膳を訪ねた。営業は17時半からなのだが、すぐに予約客でいっぱいになった。細くてのどごしがよく、しなやかでくせのない蕎麦だ。白馬連山を眺めながら蕎麦を楽しむのもいい。

蕎麦酒房 膳 蕎麦 膳 蕎麦酒房 膳
蕎麦酒房 膳 てんぷら 蕎麦 膳
量もちょうど良い、もりそば
蕎麦処 りき
対する蕎麦処りき
]]>
text/html 2009-08-05T18:00:02+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 北八ヶ岳 深い緑の高原と素朴な宿場町 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090720 夏の北八ヶ岳を歩きました。麦草峠の標高は2,127mで夏でも涼しい高原の空気です。辺り一帯は深い緑に包まれた北八ヶ岳の樹林帯が広がっています。2日目は霧ヶ峰にも足をのばしましたが、やや天候が思わしくありませんでした。

夏の北八ヶ岳を歩きました。麦草峠の標高は2,127mで夏でも涼しい高原の空気です。辺り一帯は深い緑に包まれた北八ヶ岳の樹林帯が広がっています。2日目は霧ヶ峰にも足をのばしましたが、やや天候が思わしくありませんでした。

2009年7月20日(月)晴れ

高速道路では今春から、ETCを利用すれば特定区間以外は上限1,000円(日曜祝日のみ)になりました。佐久インターからは国道141号線(佐久甲州街道)を経て国道299号(メルヘン街道)に入ります。このあたりから民家も徐々に少なくなり、どんどん山を登っていきます。冬季閉鎖のゲートを過ぎたあたりから、さらに急なカーブが続きます。標高2127mの麦草峠を越えて下り坂に差しかかったところで左手に麦草ヒュッテが見えてきます。北八ヶ岳へのハイキングの拠点にも適した山荘です。

道路標識「麦草峠 標高2127m」
標高2127mは、国道では渋峠に次ぐ高さ
麦草ヒュッテ
麦草ヒュッテです。モモンガのぬいぐるみはまだあるのかな?

麦草ヒュッテ~高見石~白駒池

白駒池
チェックポイント 距離(km) 標高(m)
麦草ヒュッテ0.02127
丸山山頂1.32329
高見石小屋1.82266
高見石1.92261
中山3.62481
ニュウ分岐4.22450
ニュウ5.42332
白駒池7.12117

シラビソの木々に囲まれた北八ヶ岳の山道を進みます。緩やかな斜面は一面が苔で覆われ一帯はまさしく原生林の雰囲気。しばらく歩くと丸山山頂に出ますが、特に眺望も良くないので先を急ぎます。丸山山頂から高見石へと続く道はなだらかな下り坂です。高見石には高見石小屋があります。

高見石小屋の奥に大岩が連なっている場所が高見石で、上まで登ると見晴らしが良く、眼下には原生林の中に佇む白駒池や、天気が良ければ遠く浅間山も見えるそうです。

苔 オサバグサ ゴゼンタチバナ ギンリョウソウ
北八ヶ岳の雰囲気
山道 案内板 丸山山頂
麦草峠から丸山山頂へ
高見石小屋
高見石小屋は昔ながらの山荘の雰囲気を感じさせる山小屋ですが、中はモダンです。通年営業。山荘の奥が高見石。
高見石からは北八ヶ岳の広がりを実感。

高見石を後にし中山へと歩を進めます。山道はしばらく岩場が続きますが、深い木々の中を進むので、夏場でも日差しはさほど強くありません。中山の手前が少し急坂ですが、坂を登りきると広い展望台に出ます。この日は近隣の山々はよく見えましたが、ガスがかかっているせいもあって、遠く北アルプス方面の展望はかすかに見えた程度でした。

中山からニュウ分岐を経てニュウへと向かいます。中山の展望台から少し行ったところが中山山頂ですが特に眺望はありません。ニュウ分岐を過ぎると右手に谷があり木々の間から少し景色が見えます。ニュウは展望の良い岩場で北八ヶ岳の樹林帯が見渡せます。

中山より霧ヶ峰方を望む。ガスがかかってきた。
白駒湿原
白駒池から近い白駒湿原

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:23:08:03
到着時刻:7:01:14
合計時間:7時間53分11秒
合計距離:7.25km
最高標高:2481m
最低標高:2117m
平均速度:0.91km/h

小海のリゾートホテル

山荘泊の方が良いのかもしれませんが、今回はご縁がありましてリゾートホテル小海リエックスホテルに宿泊しました。ゴルフ、スキーなどが楽しめるほか、天然温泉「星空の湯りえっくす」もあります。内風呂は源泉掛け流しでした。ちなみに随所にシャトレーゼのお菓子が用意されています。

小海リエックス ホテル
小海リゾートシティ・リエックス

2009年7月21日(火)雨

霧ヶ峰散策

ビーナスラインはもともと有料道路でしたが、無料化されてから交通量も増えたのではないかと思います。このビーナスラインの途中にある、車山肩からすぐの場所にニッコウキスゲの群生地があります。風が強くあいにくの雨模様ですが、辺り一面が黄色い花で埋め尽くされた光景には、なかなか出会えないだけに感動もひとしお。ニッコウキスゲの群生地は数百メートル続いています。沢渡へと続く道は雨の影響もあってかぬかるんでおり、足下に注意しながら下っていきます。沢渡から八島湿原周辺にかけてはおおむね平坦な道で、時折霧が晴れると彼方まで見渡せます。冬場はスキーも楽しめるそうですが、湿原については植生保護のため積雪時であっても湿原への立ち入りは禁じられています。

ニッコウキスゲ
辺り一面のニッコウキスゲ
ハクサンフウロ ノアザミ ヨツバヒヨドリ ミズチドリ ハナチダケサシ
八島ヶ原湿原 鎌ヶ池 八島ヶ池 看板「八島高原」
このあたりから雨が強くなりました

八島湿原

沢渡から八島湿原まではほぼ一本道です。雨が少し降り始めたので、体温を奪われないよう注意しながら歩いて行きます。雨でかなり濡れている方も見かけましたが、大丈夫でしょうかね。八島ヶ原のあたりからは雨がかなり激しく降ってきましたが、八島ヶ池の周囲は木道なので歩きにくさはほとんどありませんでした。そのまま八島ヶ原湿原の八島ヶ池をぐるりと回るようにして、御射山を経て車山肩へと戻ります。

ヒュッテ御射山
ヒュッテ御射山は喫茶・売店のみでした。
濡れているのですべりやすい

2009年7月22日(水)曇り

松原湖

小海から佐久へ向かいます。まずはホテルから程近い松原湖に立ち寄ります。観光客の姿も無く静かでした。紅葉の季節には辺り一帯が黄金色に染まり、また別の顔を見せてくれるのでしょう。原生林の怪しい静けさを秘めた白駒池とは違い、樹林に囲まれながらも、穏やかできらめくリゾート的な印象を持つ湖です。

松原湖
湖面にうっすらと山の姿が映ります

中山道宿場 茂田井宿と望月宿

JR小海線沿いを走り佐久方面へ向かいます。茂田井宿と望月宿は観光地としての見所は多くないですが、脈々と受け継がれるおだやかな町並みが歴史を感じさせます。どちらの宿場も国道から一本はずれた場所にあります。望月周辺には道祖神が点在し、石仏巡りの案内もありました。

茂田井宿 大澤酒造 大澤酒造
茂田井宿の町並み。大澤酒造は、しなの山林美術館を併設している。
山しろ屋 山しろ屋 御脇本陣 望月町歴史民俗資料館 中山道長坂分岐点 案内板
望月宿には、書家による独特の木製看板が掲げられている。
やまとや 真山家(重要文化財)
真山家(重要文化財)
やまとや 真山家 古民家の軒下 雨戸 軒下
道路が一段高くなっています。
長坂の道祖神 長坂の道祖神 長坂の馬頭観音 中山道長坂石仏群の案内標
道祖神など石仏群。道祖神だけでも140体あるそうです。
マンホール 旧望月町
望月のマンホールは馬とツツジの絵。「駿馬のふるさと望月」を表しています。

佐久市街で蕎麦を食す

佐久市街地へ戻ります。長野新幹線の開業から10年以上経ち新幹線の姿も見慣れてきましたが、少し古い地図では道に迷ってしまいそうです。最後に蕎麦いざか家 田衛門で信州そばをいただきました。

天せいろ蕎麦 蕎麦いざか家 田衛門 JR佐久平駅前ロータリー
蕎麦いざか家 田衛門は佐久平駅の目の前にあります
]]>
text/html 2009-04-02T00:00:06+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 春を感じる上野公園の桜と、かっぱ橋道具街 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090402 桜の花は春の到来を感じさせます。今回は上野公園から浅草方面、厨房器具なら何でも揃う「合羽橋道具街」まで足を延ばしました。

桜の花は春の到来を感じさせます。今回は上野公園から浅草方面、厨房器具なら何でも揃う「合羽橋道具街」まで足を延ばしました。

2009年3月30日(月)

上野公園の桜並木を抜けます

上野駅公園口を出ればすぐに上野公園です。桜が見頃を迎えているのでいつもより人通りが多いようです。折しも東京国立博物館阿修羅展を開催しているので、そのせいかもしれませんね。この時期に上野公園の桜を見たのは初めてなのですが、他の桜とはまたひと味違う、なんだかホッとする都会のオアシスといった趣でした。

サクラ サクラ
本当に桜が見頃でした
サクラ
桜並木につきものの「場所取りさん」もいます
寛永寺 寛永寺
寛永寺から眺める桜はいまいち。
上野 西郷隆盛像
たまに真偽が取りざたされる「上野の西郷隆盛像」です
JR上野駅 正面玄関口
こちらは上野駅正面玄関口。駅舎は2003年に大改装されたものの、外見に大きな変化はないようです

かっぱ橋道具街

電車のガード下から上野駅前を通り浅草方面へ向かいます。目指す「かっぱ橋道具街」は業務用厨房器具や食品サンプルなどを扱う店が集まる場所。上野駅から徒歩15分ほどでしょうか。途中には特に変わったものはないのですが、稲荷町付近にはここぞというばかりに仏具店が軒を連ねています。どんな仏具でも揃いそうな印象ですね。そしてニイミ洋食器店のコックさんのオブジェが見えれば、かっぱ橋道具街はもうすぐそこです。もともとは問屋街なのですが、小売をしている店が多く、お気に入りの食器などを見つけるのも楽しいものです。

ニイミ食器館 かっぱ橋道具街 看板
噂のコックさんはニイミ洋食器店の屋上にいます
]]>
text/html 2009-01-08T00:00:14+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ kurosquare 新春の筑波山 http://travel.kuroneko-square.net/articles/20090101 元日に筑波山を訪れました。つくばエクスプレスの開通以来、都心からだいぶ近く感じられるようになったつくば市。筑波山を訪れる人も多くなったそうです。

元日に筑波山を訪れました。つくばエクスプレスの開通以来、都心からだいぶ近く感じられるようになったつくば市。筑波山を訪れる人も多くなったそうです。

2009年1月1日(木)

朝早く出たので、運が良ければご来光を拝めるかと思ったのもつかの間、交通渋滞に捕まり、登山口までおよそ2時間かかりました。いつもながら元日には渋滞がつきものです。渋滞からも予想したとおり筑波山神社の境内も多くの人々で賑わっていました。

筑波山神社 筑波山神社
元日だけあって参拝者で混雑

筑波山神社
参道

筑波山名物 ガマの油売り

筑波山神社の境内では、名物「ガマの油売り」口上を見ることができました。筑波山ガマ口上保存会の方々が定期的に公演しているそうです。

保存会による「ガマの油売り」口上
随神門脇で油を売っています。

ケーブルカーに乗り山頂へ

筑波山は男体山と女体山から成る山で、女体山の山頂には筑波山神社本殿があります。頂上は切り立った崖のような感じで見晴らしは抜群。関東一円を眺めることができます。また周囲に目立った高山がないためか通信施設が多く設置されており、遠くからでも沢山のアンテナが見えます。今回のコースでは、山頂駅から女体山山頂を経由してつつじヶ丘方面へと下りながら、もとの筑波山神社へと戻ります。空も雲一つ無いので良い景色が見られそうです。

まずはケーブルカーに乗って山頂へ。ケーブルカーは5分ほどで山頂駅に到着。ここからしばし登山道を歩きます。標高は低いのですが、冷たい風が強く吹くので、終始厚着のままでした。

山頂駅からの眺め
ケーブルカーを降りたところ

女体山からの眺め 富士山
女体山から望む富士。かすかに高層ビル群が見えます。

巨岩怪石群

ハイキングコースを歩いていると、所々で特徴的な岩石を目にします。そこで代表的な岩を並べてみました。「それっぽい」ものから「うーん?」というものまで様々です。

筑波山のガマ石 筑波山の大仏岩 筑波山の北斗岩
ガマ石、大仏岩、北斗岩

筑波山の出船入船岩 筑波山 母の胎内くぐり 高天ヶ原 筑波山 弁慶七戻り岩
出船入船、母の胎内くぐり、高天ヶ原、弁慶七戻り

筑波山 トレッキングコース

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:23:08:05
到着時刻:0:00:06
合計時間:0時間52分01秒
合計距離:3.07km
最高標高:854m
最低標高:247m
平均速度:0.97km/h
]]>
text/html 2008-10-22T00:00:18+09:00 http://travel.kuroneko-square.net/ Primula 日光白根山 天空の絶景と紅葉コース http://travel.kuroneko-square.net/articles/20081004 片品村の北東部、群馬県と栃木県の県境にある日光火山帯の主峰、日光白根山を訪れました。標高2578m、関東以北では最も高く、周辺には座禅山、前白根山、白根隠山、五色山があり、堂々たる風格を感じさせる山でした。

片品村の北東部、群馬県と栃木県の県境にある日光火山帯の主峰、日光白根山を訪れました。標高2578m、関東以北では最も高く、周辺には座禅山、前白根山、白根隠山、五色山があり、堂々たる風格を感じさせる山でした。

2008年10月4日(土)晴れ

関越自動車道沼田I.Cを下り、国道120号日本ロマンチック街道で、丸沼高原スキー場を目指します。道沿いにはフルーツ園が点在し、この時期にはりんご狩りが楽しめます。沼田から約1時間程でロープウェー山麓駅に到着です。気温も低く肌寒いほどですが、夜行バスや乗用車が続々と到着し、7時30分の始発運転を待っています。

日光白根山は群馬県と栃木県の県境にある標高2,578mの活火山です。まずは日光白根ロープウェーで標高差600mを一気に登ります。ロープウェーでの空中散歩といったところです。

センターハウス 花
ロープウェー山麓駅 標高1,400m

山麓駅を出ると、大きな岩が並ぶロックガーデンがあります。6月下旬頃よりシラネアオイ、夏にはコマクサやチングルマなどの高山植物が咲き、訪れる者を魅了します。また、目の前に白根山を望む大きな足湯「天空の足湯」があります。泉質はメタけい酸含有量の多い中性低調性冷鉱泉(加温)で疲労回復に効果があるとされ、登山やハイキングでの歩き疲れ等の癒しに良いようです。

この日は天気が良く、青空に日光白根山の姿をはっきりと見て取れます。

日光白根山
大きな岩があるロックガーデン

天空のa足湯からの眺め 天空の足湯
ロープウェー山頂駅 標高2,000m

天空の足湯について
泉質ナトリューム、カルシューム、メタケイ酸含有量が多い。中性低張性鉱泉(加熱)
効能切り傷、やけど、婦人病

日光白根山・山頂、五色沼ルート

今回歩くのは、ロープウェイ山頂駅から白根山頂まで登り、五色沼と弥陀ヶ池を経由して再び山頂駅へと戻るコースです。ロープウェイで標高2,000mまで登れるので、取っつきやすいコースなのは確かですが、山頂付近にはガレ場もあり、やや注意が必要です。七色平分枝あたりまではなだらかな自然散策道がつづき、そのまま白根山の南側を巻きながら進みます。山頂から五色沼へは下りで約40分。標高差がかなりあり、五色沼周辺では紅葉が見ごろでした。

白根山
チェックポイント 距離(km) 標高(m)
山頂駅0.01991
七色平分枝1.42107
白根山頂3.52578
五色沼5.52175
弥陀ヶ池7.12253
七色平8.32110
七色平分枝8.72107
山頂駅10.11991

白根山頂へ

二荒山神社の前から登山道に入り、オオシラビソの樹林帯を進み大日如来の前を通ります。45分程で七色平分枝、その後ミヤマハンノキやダケカンバの針葉樹の林を抜けると急に視界が開けます。絶景を眺め、注意をはらいながらガレ場を登ると、そこはもう山頂手前にある祠の前です。ここまで来ればもう頂上は目前、あと一頑張りです。山頂からの眺めは大パノラマ。遙か彼方まで見渡せます。

二荒山神社 名残の花 大日如来 山道
登山道入口から、山頂へとつづく道

ガレ場 山地 ガレ場 山
この辺りに来ると、急に視界が開ける

山地
振り返れば絶景

ガレ場を登る登山者
山頂付近のガレ場

岩場
登山道から山頂を見る

日光白根山頂
山頂は岩が重なったようなピークで、数人が登るといっぱいになってしまいます

五色沼 燧ヶ岳 山頂神社 戦場ヶ原と中禅寺湖
山頂付近から五色沼、その先には燧ヶ岳、男体山、戦場ヶ原と中禅寺湖が見えます

山頂より、五色沼を経由し下山

山頂から五色沼への道は暫くガレ場が続きます。その後、樹林帯の中を下山、白根平から避難小屋の脇を通り五色沼へ出ます。この辺りは特に紅葉が見頃で、視界の変化を楽しめます。五色沼から弥陀ヶ池を周り七色平分枝から山頂駅へ戻りました。高山植物の中でも一際人気の高い花シラネアオイ(白根葵)を見に、機会があれば、また是非訪ねたい山となりました。下山後は、白根温泉 薬師の湯にて立ち寄り湯に入りました。

山頂 中禅寺湖 ガレ場 ガレ場と登山者 五色沼
山頂付近から五色沼と五色山(左)、前白根山(右)を望む

紅葉 紅葉 紅葉
ヤマザクラやモミジが色付き、変化のある景色が楽しめました

シカ
2頭のシカが現れた!

白根平 草もみじ 避難小屋 山
白根平の草もみじもそろそろ終わりですね!

五色沼
五色沼周辺では7月頃ハクサンチドリ、ツガザクラなどが見られる

白根山 白根山と紅葉

山間の道

山と紅葉 花

弥陀ヶ池
弥陀ヶ池周辺は6月頃シラネアオイが見られる

日光白根山
日光白根山

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:23:10:59
到着時刻:5:39:30
合計時間:6時間28分31秒
合計距離:8.21km
最高標高:2578m
最低標高:1990m
平均速度:1.23km/h
]]>