日本の世界遺産
日本の世界遺産です。
- 文化遺産
- 法隆寺地域の仏教建造物
- 姫路城
- 古都京都の文化財
- 白川郷・五箇山の合掌造り集落
- 原爆ドーム
- 厳島神社
- 古都奈良の文化財
- 日光の社寺
- 琉球王国のグスク及び関連遺産群
- 紀伊山地の霊場と参詣道
- 石見銀山遺跡とその文化的景観
- 平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―
- 富士山―信仰の対象と芸術の源泉
- 富岡製糸場と絹産業遺産群
- 自然遺産
- 屋久島
- 白神山地
- 知床
- 小笠原諸島
法隆寺地域の仏教建造物
現存する世界最古の木造建築物群を始め、飛鳥・奈良時代の仏像、仏教工芸品など数多くの文化財を有している。
古都京都の文化財
白川郷・五箇山の合掌造り集落
日本国内でも有数の豪雪地帯であり、独特の建築「合掌造り」がみられる集落である。
古都奈良の文化財
中国と朝鮮との文化的つながりから発展した日本建築と日本美術の進化を表すものであり、奈良時代の日本の思想・宗教を反映した都市設計として代表的なものである。
紀伊山地の霊場と参詣道
紀伊山地に点在する3つの霊場(熊野三山、吉野・大峯、高野山)と参詣道。日本における神道と仏教の融合がみられ、優れた神社・寺院建築の形式が日本の紀伊山地以外にも大きな影響を与えた。
石見銀山遺跡とその文化的景観
戦国時代後期から江戸時代前期にかけて開発された銀鉱山。周囲には森林が多く残され、自然と一体となった文化的景観が形成されている。最盛期においては、採掘された銀が海外に輸出され、東アジアの政治・経済・文化の交流に大きな影響を与えた。
平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―
岩手県南西部に位置する平泉は平安時代末期に政治・行政上の拠点となっていた都市。特に支配氏族・奥州藤原氏の手により造営された中尊寺、毛越寺などの庭園は、当時の栄華を今に伝えるものである。
富士山―信仰の対象と芸術の源泉
日本の最高峰・富士山は、信仰の対象として、また芸術の題材としても多く用いられ、古くから日本人の心に刻まれてきた山である。静岡県と山梨県との間に位置し、標高は3776m。
白神山地
青森県の南西部から秋田県北西部に広がる山地で、全体の面積は13万ha。一帯には「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」している。