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秋の十和田・奥入瀬ウォーキング

紅葉シーズンの奥入瀬渓流を訪れた。奥入瀬渓流沿いをのんびりと歩けるイベント「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」が開催され、当日はマイカーの乗り入れも禁止されていた。紅葉シーズン真っ盛りで天気も良く心地よいウォーキングを楽しんだ。

2012年10月27日(土)晴れ

十和田湖に到着

十和田ICより秋田の大湯温泉を抜けると、道の先には朝霧に覆われた十和田湖が見えてくる。もうすぐ日の出だ。湖畔に立てば釣り人の姿も見えるが静寂に包まれている。さらに11月近くともなればさすがに気温も低く、肌寒い。

十和田湖 桟橋 十和田湖
日の出前の十和田湖畔

休屋に移動しても観光客の姿はまだ無く、ひっそりとしている。少し歩いて乙女の像を見に行くことにした。まるで海岸線のような湖畔の砂地を進むと、像が見えてきた。朝の光にシルエットが浮かび上がり、湖畔に残る朝靄とも合わさって、不思議な雰囲気である。

十和田湖 西湖 十和田湖 十和田湖
西湖に着いた
十和田湖 十和田湖
砂浜のようになっている場所を進むと…
朝靄の十和田湖と高村光太郎作のブロンズ像
マンホール
十和田市のマンホール

奥入瀬渓流を歩く

休屋を後にして、今回のメインイベント「奥入瀬渓流エコロードフェスタ」の出発地である焼山駐車場に到着。焼山駐車場はシャトルバスの発着所になっており、8時の始発バスに乗り込む。石ヶ戸で下車し、三乱の流れまで少し戻る。この場所は流れが水しぶきを上げている場所で、歩き始めから雰囲気は抜群だ。ここからは川に沿って車道とは別に遊歩道があり、車の往来を気にせず歩けるようになっている。奥入瀬渓流の流れの中にある岩の多くは苔むしているが、これは上流には十和田湖以外に流入する河川が無く、年間を通じて水量が安定しているためなのだという。このことにより奥入瀬渓流には濁流が押し寄せることもほとんどなく、独特の雰囲気を保っているのである。

奥入瀬渓流 奥入瀬渓流
三乱の流れ。苔むした岩が並ぶ。
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流
せせらぎの音と共に川沿いを歩く
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流
石ヶ戸の流れ
奥入瀬渓流
川幅が狭くなり早い流れとなる
道路
遊歩道から車道に出る場所もある
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流
流れは岩にぶつかり飛沫か白くなる
奥入瀬渓流
石ヶ戸の瀬~屏風岩
道路 バス
マイカーの代わりにシャトルバスが走る
滝 滝
支流からも水が流れ込む場所もある。
案内板
一本道だが、距離がわかるのでありがたい
屏風岩
岩が屏風のようになっているようだ
馬門岩 馬門岩 馬門岩
切り通しのようにそびえ立つ柱状節理の馬門岩
奥入瀬渓流
この辺りの流れは穏やか

阿修羅の流れ

奥入瀬渓流を代表する景観として知られるのが「阿修羅の流れ」である。観光ポスターなどにもよく登場する場所で、多くの人が足を止めてその光景に見入っていた。水面は水しぶきで白っぽく見える。

奥入瀬渓流
阿修羅の流れ
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流
阿修羅の流れの中に苔むした岩が点在するのが九十九島
奥入瀬渓流
阿修羅の流れ
阿修羅の流れ 阿修羅の流れ
二手の流れが一つになり阿修羅の流れとなる
奥入瀬渓流
平成の流れ、ロープが張ってあり傍まで行くことは出来ない
奥入瀬渓流
奥に見えるのが飛金の流れ

滝が続く

このあたりから見所としての滝が多くなり、遊歩道も車道の左右に移動しながら進む。間近に見られる滝もあれば遠くに佇む滝もあり、態様は様々。

千筋の滝 千筋の滝
小さく静かに流れ落ちる千筋の滝、幾重にも白糸を垂らしたよう見えるからのようだ

雲井の滝は焼山と子の口の中間辺り、渓流から国道を渡ると奥に見える。奥入瀬渓流の中でも大きく滝壺の近くまで歩いて行ける。

雲井の滝 雲井の滝
2段に屈折して流れる様子は水量も多く迫力がある
白布の滝 白布の滝
川岸まで降りないとよく見えない白布の滝
奥入瀬渓流
穏やかな流れから
奥入瀬渓流
川幅が細くなり
奥入瀬渓流 奥入瀬渓流
また穏やかな流れが続く
道路 シャトルバス 道路
黄色いトンネル、車道と並行した遊歩道を歩く

双白髪の滝、白絹の滝、白糸の滝、不老の滝、この4つの滝を総称して「一目四滝」と言うようだ。

白絹の滝 白絹の滝
木々の合間からわずかに見える白絹の滝、晩秋の頃はもう少し見えるかも…?
白糸の滝
つづいて白糸の滝
双白髪の滝
双白髪の滝
不老の滝 不老の滝
不老の滝、樹木に隠れ一筋の糸のようだ
奥入瀬渓流 キノコ
不老の滝~九段の滝、途中の倒木にキノコ
九段の滝 九段の滝
段々になっている岩肌を縫うように流れる九段の滝

銚子大滝

さらに進むと一際大きな滝が見えてくる。銚子大滝は本流にある唯一の滝で、他の滝に比べて横に広く(幅20m 落差7m)水量も多い。豪快に水しぶきを上げている。

銚子大滝
木立の中の銚子大滝
銚子大滝 銚子大滝
銚子大滝
銚子大滝
上から眺めた銚子大滝

五両の滝、千両岩、万両の流れ、百両橋の景観を「一万一千百五両の眺め」と呼ぶそうだ。渓流散策も終盤、万両の流れは水門間近のせいか速い流れで白い水飛沫をあげ豪快だ。

道路から少し奥まった処にある五両の滝
万両の流れ 万両の流れ 万両の流れ
万両の流れ
子の口 子の口
十和田湖と水門との間

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:8:24:45
到着時刻:12:25:00
合計時間:4時間00分15秒
合計距離:13.31km
最高標高:434.71m
最低標高:188.61m
平均速度:3.32km/h

子の口~休屋

今回のウォーキングの目的地である子の口に到着。早朝にも立ち寄ったのだが、せっかくなのでシャトルバスで再び休屋へ行ってみることにした。朝とは違い観光客も多く賑わっている。そして休屋から焼山駐車場へと戻った。

子の口
十和田湖側より奥入瀬渓流を眺める
遊覧船
子の口に発着する遊覧船
車窓の紅葉
バスで休屋に移動
十和田湖駅 十和田湖駅
バス乗り場
遊覧船
遊覧船乗り場
十和田湖 十和田湖
湖畔
十和田湖観光センター
街路樹も紅葉

酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉の周辺は紅葉が終わりかけていたが、少し標高が低いところではまだまだ楽しめる場所もあり、地獄沼などを眺めた。付近には噴気口があり硫黄を含んだガスと温泉が噴出している。

地獄沼
爆裂火口の跡に温泉が湧出している地獄沼
地獄沼 地獄沼
後方には八甲田山
酸ヶ湯温泉 酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉、八甲田山がよく見える

城ヶ倉大橋

黒石温泉へ向かう途中には城ヶ倉大橋があり、橋の上からは城ヶ倉渓谷全体に広がる紅葉が楽しめる。事前の情報では、今年は夏の暑さの影響で紅葉も例年ほどではないという話も聞いていたが、実際に訪れてみると紅葉としては真っ盛りで見応えも十分であった。

城ヶ倉大橋
城ヶ倉大橋
城ヶ倉大橋
城ヶ倉大橋を見上げる
紅葉 紅葉
渓谷へと続く道
谷底 谷底
橋の上から谷底を見下ろす
紅葉 紅葉
紅葉に覆われる山並み
城ヶ倉大橋 城ヶ倉大橋
橋が架かる前の道は難所だったらしい
紅葉 紅葉
下流側
城ヶ倉大橋
橋の全景

大鰐温泉

本日は大鰐温泉の河鹿荘に宿泊。平川沿いの細い路地にある。大鰐温泉は古くから知られる温泉で、現在は町で源泉を管理しており、河鹿荘の内湯も泉質はナトリウム泉とのこと。

河鹿荘
夕食
河鹿荘 内風呂
河鹿荘と温泉

2012年10月18日(日)曇り時々雨

大鰐温泉街散歩

朝は大鰐温泉街を散歩。JR奥羽本線の大鰐温泉駅と弘南鉄道の大鰐駅が最寄り駅で、駅前には大鰐町のマスコットであるワニの像がある。ワニがスキーの板を抱えているのは、近くに大鰐温泉スキー場があるため。駅前には名物の大鰐ラーメンの看板もあった。

ワニのマスコット 大鰐温泉駅
大鰐温泉駅、ワニのマスコットがお出迎え
マンホール
マンホールもワニ
701系
弘前行きの一番列車
E751系 E751系
秋田方面へ向かう特急
7000系
弘南鉄道大鰐線
鰐come
地域交流センター「鰐come」
河鹿荘
宿に戻って朝食

浪岡

道の駅浪岡に立ち寄り、りんごを購入。さらにこの日は浪岡駅前で物産展が開かれているというのを聞きつけて浪岡駅まで足を延ばした。天気はあいにくで晴れ間もなく曇ったまま。

浪岡駅

岩木山とリンゴ

青森のシンボルと言えばリンゴと岩木山ではないだろうか。川部駅の近くで岩木山とリンゴが望めるビューポイントがあるということで、その場所を目指した。川沿いにリンゴ園が広がり、後ろには岩木山がそびえる。

岩木山とリンゴ
岩木山とリンゴの共演
岩木山
岩木山とリンゴの共演に線路が加わる。川部~藤崎間
キハ40形
待っていると五能線の列車がやってきた
E751系 貨物列車
そばを奥羽本線が走る
農産物販売所
農産物販売所あっぷるはうすに立ち寄った

温湯温泉

温湯温泉の共同浴場で立ち寄り湯。温泉は無色透明で、建物は2001年に建て替えられたもので近代的な造りである。温泉街には、明治時代を思わせる佇まいの温泉客舎が並んでいる。温泉客舎は湯治宿だが内湯はなく、宿泊客は外湯である共同浴場を利用することになる。

温湯温泉
鶴の名湯
温湯温泉 土岐客舎 温湯温泉
温泉街
干し大根
冬支度、大根が干してあった
浅瀬石川
浅瀬石川の紅葉

温泉でポカポカ、出発する頃雨も降り出してきた。黒石インターから東北自動車道に乗り帰宅とした。

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