旅ろぐねっと
旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。
厳島神社、原爆ドームから坂の町・尾道へ
広島県には現在2か所の世界遺産が存在している。厳島(宮島)の厳島神社と広島市の原爆ドームは、いずれも1996年にユネスコの世界文化遺産に登録された。今回は2か所の世界遺産のほか、人気の観光地である尾道を訪ねる。
うだつの上がる和紙の町・美濃と名水流れる郡上八幡
古いたたずまいを見せる二つの町を訪れた。和紙産業で栄えてきた美濃市には、「うだつ」の上がる家が立ち並ぶ古い町並みが保存されている。清冽な水と夏の郡上おどりで有名な郡上八幡には、道の両側に水路を設けた風情ある町並みが保存されている。いずれの町も日本の貴重な財産として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
秋色の葛根田渓谷と錦秋湖を巡る
十月も半ばを過ぎると陸奥(みちのく)の秋も日に日に深まりを見せる。そんな秋に触れたくて、岩手県の紅葉の名所として名高い葛根田渓谷と錦秋湖を訪ねた。天気には恵まれなかったが、紅葉を愛で、温泉を満喫することが出来た。
千畳敷カールの紅葉と木曽駒ヶ岳登山
木曽駒ヶ岳登山の起点となっている千畳敷カールは、ロープウェイで容易にアプローチ出来る絶景スポットである。例年秋になると鮮やかな紅葉が訪れる人々を魅了する。今年も紅葉が見頃を迎えたとの情報を見て千畳敷カールを訪れた。
尾瀬沼を一周して湿原の草紅葉を満喫
尾瀬の秋は湿原から始まる。樹木が色づく前、草紅葉が湿原を黄金色に染め、一足早く秋の訪れを告げる。夏の間多くのハイカーで賑わいをみせた尾瀬もようやく静かな時を迎える。秋の一日、尾瀬沼一周トレッキングに出かけた。
一面に蓮の花が咲く、伊豆沼・内沼はすまつり
宮城県にある東北地方最大の低地湖沼、伊豆沼・内沼を訪れた。7月20日から「はすまつり」が開催されていて遊覧船が運航されている。また奥松島で今の時期に旬をむかえたウニを味わうのも旅の楽しみである。