旅ろぐねっと
旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。
足立美術館の庭園と国宝投入堂を見た
島根県の足立美術館を訪ねた。同館は横山大観コレクションや美しい庭園で知られる美術館である。また鳥取県では断崖絶壁に建つ国宝・投入堂を見学し、紅葉真っ盛りの奥津渓を歩いた。
秋の北アルプスと城下町・金沢を歩く
北アルプス立山の室堂から浄土山を経由して再び室堂へ戻るコースを歩いた。間近に見る雄山は迫力満点である。2日目は金沢へ移動。日本三名園の兼六園や金沢城公園、茶屋街などを散策した。金沢の町並みは、加賀百万石と言われた城下町の風格が色濃く残るものであり、見所も多い。
栗と北斎と花の町、小布施
栗の町として知られる長野県小布施へ。近年は栗だけでなく「栗と北斎と花のまち」として、県外からも多くの人々が訪れる観光地となっている。今回は北斎館を中心とする町並修景地区を歩いた。
千畳敷カールから木曽駒ヶ岳へ
四季折々の景色を楽しめる木曽駒ヶ岳に登る。標高2,956mは木曽山脈最高峰で、標高2,650mまでは駒ヶ岳ロープウェイで登ることができる。ロープウェイの終点は、約2万年前に氷河により形成されたカール地形で「千畳敷カール」と呼ばれている。
雪解けを迎えた立山と、富山湾の海の幸
富山湾・氷見の魚介類に舌鼓を打ち、日の出を眺める。雪解け水がV字を描いて一気に流れ落ちる称名滝とハンノキ滝を眺める。どれもこの季節ならではの光景であり、素晴らしいの一言に尽きる。麦秋と称される黄金色の麦畑が一面に広がる景色もまた素晴らしい。改めて富山の魅力を再確認した旅である。
リンゴと岩木山の似合う弘前城
桜の花が終わる頃にリンゴが開花となる。残雪の岩木山を背景に裾野に広がる白い絨毯は、必見の光景と言える。弘前城は2015年夏から大規模な石垣修理事業が行われるので、その前に現在の姿を見ておこうと思い訪ねた。