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旅ろぐねっと

旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。

倉敷から吉備路へ。晴れの国おかやま

晩秋から初冬にかけての岡山を2泊3日(11月29日~12月1日)の日程で訪ねた。中国地方は山沿いでは初霜や初雪の便りが届くが瀬戸内側は比較的に穏やかで温かいと言うが、倉敷や牛窓でも今年一番の冷え込みとなった。木枯らしが吹き始め、全国的にも冬の到来のようだ。岡山県には備中松山城を始め倉敷散策や大原美術館、吉備路、岡山後楽園、岡山城、備前焼のふる里や閑谷学校等観光名所も多く見どころ満載。紅葉も見頃となっていた場所もあり見納めの紅葉狩りとなった。

阿武隈の秘境、渓流を見ながら歩く

阿武隈の秘境と言われ、四十八滝が連続する滝川渓谷。11月半ば、軽いトレッキングを兼ねて紅葉狩りに出掛けた。赤や黄色に染まった葉が陽に輝き見事な紅葉を堪能できた。

ぐるり四国巡り、秘境と清流の地をゆく

四国をぐるりと回る。神戸・鳴門ルートを利用して徳島の鳴門に渡り、鳴門海峡の迫力ある渦潮を見学。讃岐名物のうどんを味わい四国中央部を観光しながら土佐へ南下して足摺岬まで足をのばす。新鮮な清水サバなどの魚介類に舌鼓をうち堪能。清流四万十川の風景を楽しみ松山へ。通称「しまなみ海道」と呼ばれている尾道・今治ルートを走り瀬戸内海の展望を楽しんだ。四国にある現存天守(丸亀城、高知城、宇和島城、松山城)もくまなく制覇、四国満喫・満足の旅である。

中山道の宿場を経て西穂高独標への登山

中山道の宿場や景勝地・寝覚ノ床などに立ち寄りながら木曽路を南下。馬籠宿より飛弾温泉郷へ向かうが途中から飛騨川と高山本線に併走。翌日は早朝より西穂高へ、平湯温泉側より西穂高岳独標まで歩いた。

初秋の立山黒部アルペンルート

富山県の立山駅を起点に長野県の扇沢駅まで立山黒部アルペンルートを横断。日本一の落差を誇る称名滝や初秋の室堂平の景観を満喫。日本一高所の天然温泉みくりが池温泉に宿泊し温泉三昧。最後は立山ロープウェイに乗り黒部ダムへ。好天に恵まれ、心ゆくまで立山黒部アルペンルートのよさを堪能した旅だった。

いざ出雲国へ。日本海沿いに山陰道をゆく

出雲大社から松江城を観光。ちょうど台風接近のため天候が悪化しつつあったが、鳥取砂丘を歩くことも出来た。台風は各地に爪痕を残したものの、翌日には天気が回復したため丹後半島・伊根の舟屋と天橋立へ。日本三景と称される景色を眺めた。

富山五箇山めぐりと新穂高ロープウェイ見学

富山県の高岡から五箇山、西穂高を目指すコース。高岡では悪天候ながらも瑞竜寺と高岡大仏を観光。氷見では忍者ハットリくんの世界を身近に感じながら日の出を拝んだ。翌日は五箇山の合掌造り集落を見学。3日目はさらに天候が悪化しつつあったため、まだ天気の良さそうな長野側でのんびりと観光した。

三陸地方で新鮮な海の幸に舌鼓を打つ

八戸から宮古まで東北地方太平洋岸を南下する。三陸海岸のほぼ北半分にあたり、風光明媚な海岸線が続く。太平洋に面していることから過去に幾度となく津波被害を受けた地域でもある。折しも2011年3月11日の東日本大震災で被災した地域であるが、それなりに復興が進んでいる場所もあり、観光客も戻りつつあるようだ。

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