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新春の筑波山

元日に筑波山を訪れました。つくばエクスプレスの開通以来、都心からだいぶ近く感じられるようになったつくば市。筑波山を訪れる人も多くなったそうです。

2009年1月1日(木)

朝早く出たので、運が良ければご来光を拝めるかと思ったのもつかの間、交通渋滞に捕まり、登山口までおよそ2時間かかりました。いつもながら元日には渋滞がつきものです。渋滞からも予想したとおり筑波山神社の境内も多くの人々で賑わっていました。

筑波山神社 筑波山神社
元日だけあって参拝者で混雑

筑波山神社
参道

筑波山名物 ガマの油売り

筑波山神社の境内では、名物「ガマの油売り」口上を見ることができました。筑波山ガマ口上保存会の方々が定期的に公演しているそうです。

保存会による「ガマの油売り」口上
随神門脇で油を売っています。

ケーブルカーに乗り山頂へ

筑波山は男体山と女体山から成る山で、女体山の山頂には筑波山神社本殿があります。頂上は切り立った崖のような感じで見晴らしは抜群。関東一円を眺めることができます。また周囲に目立った高山がないためか通信施設が多く設置されており、遠くからでも沢山のアンテナが見えます。今回のコースでは、山頂駅から女体山山頂を経由してつつじヶ丘方面へと下りながら、もとの筑波山神社へと戻ります。空も雲一つ無いので良い景色が見られそうです。

まずはケーブルカーに乗って山頂へ。ケーブルカーは5分ほどで山頂駅に到着。ここからしばし登山道を歩きます。標高は低いのですが、冷たい風が強く吹くので、終始厚着のままでした。

山頂駅からの眺め
ケーブルカーを降りたところ

女体山からの眺め 富士山
女体山から望む富士。かすかに高層ビル群が見えます。

巨岩怪石群

ハイキングコースを歩いていると、所々で特徴的な岩石を目にします。そこで代表的な岩を並べてみました。「それっぽい」ものから「うーん?」というものまで様々です。

筑波山のガマ石 筑波山の大仏岩 筑波山の北斗岩
ガマ石、大仏岩、北斗岩

筑波山の出船入船岩 筑波山 母の胎内くぐり 高天ヶ原 筑波山 弁慶七戻り岩
出船入船、母の胎内くぐり、高天ヶ原、弁慶七戻り

筑波山 トレッキングコース

GPSログ

グラフ
GPSログデータ(GPX)

出発時刻:8:06:08
到着時刻:9:00:06
合計時間:0時間53分58秒
合計距離:-5747.72km
最高標高:854m
最低標高:247m
平均速度:-0.02km/h

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