栃木のセツブンソウ群生地
2017年3月4日(土)晴れ
四季の森 星野
セツブンソウ(節分草)は直径2cm程の白い可憐な花である。関東から関西の石灰岩地域で多く見られるが、現在は乱獲や自生地の環境破壊により希少植物になっているそうだ。早春に芽を出し、その名の通り節分の頃に花を咲かせる。節分はとうに過ぎているがちょうど見頃である。星野の里はセツブンソウの北限とされている。
- 四季の森 星野の立て札
- 入口直ぐ傍、セツブンソウのお出迎え
- ちょうど見頃
- セツブンソウ
- ウメとロウバイ
- セツブンソウの群生
- セツブンソウの群生地の周りに板道の散策路
- フクジュソウとキツネノカミソリの葉
- コウバイとロウバイ
- コウバイとロウバイの散策路
- セツブンソウの群生
- セツブンソウの群生
- フクジュソウとキツネノカミソリの葉とセツブンソウ
- 田虫地蔵
星野自然村
四季の森星野の近くには星野遺跡がある。かつて旧石器時代の遺跡の可能性があり発掘調査が行われたという。遺跡から出土した石器や土器は星野遺跡記念館に展示されているそうだが、現在は休館中であった。なお記念館の裏手には縄文初期と中期の住居(竪穴式住居)や貯蔵庫が復元保存されている。
星野地層たんけん館
星野遺跡記念館から山道を少し歩くと星野地層たんけん館がある。星野遺跡の発掘調査をしたトレンチを整備し、地層の状態を直接目で見られるように整備されてる施設である。ここでは幾重にも稿状に堆積した関東ローム層を見ることが出来る。
お買い物
星野自然村を後にして農産物直売所等に寄り道をしながら帰宅した。