房総半島に息づく鴨川大山千枚田
2016年3月26日(土)曇り
道の駅
まず「道の駅富楽里とみやま」に立ち寄った。農産物直売所があり、開店と同時に買い物客で一杯になった。続いて「道の駅とみうら琵琶倶楽部」へ。近くの菜の花畑が満開だ。
おさかな倶楽部
続いて海辺にある漁協の食堂「おさかな倶楽部」へ向かう。午前11時の開店前から入り口に列ができるほどの人気ぶり。定番のまんぷく定食はボリュームたっぷりで地魚が楽しめる。
大山千枚田
今回の目的地である大山千枚田へ。房総半島のほぼ真ん中にある大山千枚田は、大小375枚の田んぼが山間部の急傾斜地に階段状に連なる棚田である。日本で唯一雨水のみで耕作を行っている天水田だといい、今の時期は水を張ったばかりのようだ。棚田オーナー制度があり、田植えから草刈り、稲刈りなどに参加して稲を育てることもできる。
みんなみの里
みんなみの里に立ち寄った。鴨川産の野菜や長狭米、工芸品を販売している。
最後は久留里線などを眺めながら東京方面へ向かった。