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苺の町・真岡で見られる満開の桜と菜の花

栃木県真岡市で見頃を迎えた桜の花を見物。風もなく暖かい穏やかな花見日和である。真岡市は苺の生産量が日本一の町でもあるので、完熟イチゴも豊富である。

2019年4月6日(土)晴れ

井頭公園

井頭公園の桜並木が満開となっている。散策しながら公園のそばにある西川いちご園で採れたて完熟イチゴを購入した。

桜並木
西駐車場脇にあるソメイヨシノの桜並木
桜並木 桜並木 桜並木
ちょうど見頃だ

行屋川水辺公園

続いてこちらも桜の花が見頃を迎えている行屋川水辺公園へ移動。毎年3月下旬からから4月上旬にかけて開催される行屋川桜まつり(真岡の一万本桜まつり)の期間中は出店などもあり賑やかである。今回はそれほどの人混みというわけでもなく、川岸からゆっくりと眺めることができた。

行屋川 行屋川
行屋川沿いの桜
行屋川
花びらはまだ散っていない
行屋川 行屋川
菜の花も満開

真岡鐵道

天気が良いので真岡鐡道の沿線を散策。訪れたのは「桜と菜の花畑の中を駆け抜ける蒸気機関車」という定番の撮影ポイントである。

桜と菜の花畑 桜と菜の花畑
菜の花畑の黄色い絨毯と桜
蒸気機関車 蒸気機関車
追い風で煙が横に流れてしまった

道の駅にのみや

道の駅にのみやでも、川沿いに咲く菜の花と桜のコラボレーションを見ることができる。

道の駅にのみや 道の駅にのみや
菜の花と桜
道の駅にのみや 道の駅にのみや
菜の花と桜

桜町陣屋跡

旧・二宮町の町名は江戸時代に真岡地域を活性化させた二宮尊徳にちなんだものである。桜町陣屋跡は二宮尊徳が居住していた役所跡で、国指定文化財に指定されている。小田原藩に仕えていた二宮尊徳は、当時荒廃していた小田原藩の分家・桜町復興のため1822(文政5)年に赴任し、以来26年にわたって尽力したという。

桜町陣屋跡 桜町陣屋跡
桜町陣屋跡
二宮尊徳資料館
隣接する二宮尊徳資料館では二宮尊徳の足跡をたどることができる

上ホ醤油

久下田の醤油蔵にも立ち寄った。久下田宿にはかつて造り酒屋2軒、醤油蔵2軒が存在し栄えていたが、今では上ホ醤油のみとなっている。再仕込醤油は茨城県産の丸大豆と丸小麦を使用して出来た醤油麹を、搾りたての生醤油でもう一度仕込み、二倍の原料と三年の歳月をかけて熟成した醤油である。

上ホ醤油
再仕込醤油・三年熟成を購入

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