旅ろぐねっと
旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。
いざ出雲国へ。日本海沿いに山陰道をゆく
出雲大社から松江城を観光。ちょうど台風接近のため天候が悪化しつつあったが、鳥取砂丘を歩くことも出来た。台風は各地に爪痕を残したものの、翌日には天気が回復したため丹後半島・伊根の舟屋と天橋立へ。日本三景と称される景色を眺めた。
祇園祭の賑わいも終わった夏の京都
7月の京都は1ヶ月にわたり行われる祇園祭で賑わう。なかでも宵々々山・宵々山・宵山(7月14日~16日)、山鉾巡行と神輿渡御・神幸祭(7月17日)は沢山の人出で大いに盛り上がる。今回は大阪・堺の知人を訪ねた後、祇園祭の賑わいが一段落した京都で2泊。事前に佐川美術館の茶室見学と西芳寺の予約を取り付け出掛けた旅であった。
席開きと自然が織りなす錦秋を訪ねた奈良、京都
何かと親しみのある奈良・京都ですが、朝晩の冷え込みも厳しくなり紅葉シーズンもそろそろ見頃を迎えようとしていました。席開きのご招待で奈良を訪ね、ついでに京都らしさをのんびりと楽しんだ2泊3日(11/14~16)の旅でした。
樂茶碗とお水取りを肌で感じる京都、奈良
奈良・京都は何度でも訪ねたい処です。今回は樂美術館で月に2日だけ開催される「手にふれる樂茶碗鑑賞会」に合わせ、東大寺二月堂修二会・お水取りや、2000年~2009年にかけての大修理を終えた唐招提寺金堂の見学など、盛り沢山な3泊4日(3月7日から10日まで)の日程でした。
秋の京都御所公開と京町小路散歩
京都、奈良を訪れました。紅葉狩りにはまだ早いですが、奈良薬師寺での晋山式を皮切りに、京都御所の見学や京町散策など、用事を兼ねての4泊5日(11月6日から10日まで)の日程でした。
大阪から奈良を経由し京都へ
大阪・堺を訪ねた後、夜は繁華街ミナミを歩く。翌日は奈良県内をドライブ。3日目には京都の大徳寺にも立ち寄った。大阪ではお好み焼き、奈良では三輪そうめん、京都では湯葉料理と食が目白押し。
今再び、ときめきの奈良大和路
奈良の平城京へ遷都した710年から、もうすぐ1300年が経とうとしている。奈良といえば修学旅行で訪れる方も多いと思うが、観光地としては京都に比べて地味な存在なのかもしれない。とはいえ794年に平安京(京都)へ遷都するまで、古く飛鳥時代に聖徳太子が活躍した時も都は奈良の地にあった。要するに日本が国として発展するところの原点だとも言える。今回は「奈良再発見」の旅である。
奈良・京都、古都の横顔
奈良の室生寺、長谷寺を拝観後、多武峰で宿泊。石舞台、高松塚古墳、法隆寺などを巡る。東大寺、薬師寺、唐招提寺へと立ち寄った後、京都へ移動。京都市内では清水寺、鹿苑寺、慈照寺、京都天満宮、三千院、梅小路蒸気機関車館などを訪ねる。