古都、北鎌倉の桜を巡る
2006年3月27日(月)晴れ
北鎌倉駅
満開の桜が見られる時期となれば、誰しも美しい花を見つつ散歩などをしたいもの。今回は北鎌倉から鎌倉駅を目指すコースを歩いてみた。
駅舎は西側の一棟だけ。東側は簡易改札です。駅前には「鳩サブレー」の豊島屋。
円覚寺
円覚寺は、北鎌倉駅を出てすぐの場所にある。可憐な桜の花が見頃を迎え、その姿を一目見ようと訪れる人々で賑わっている。拝観料は200円だが、春の花々や天然記念物などが見られるため、かなりお得感がある。寺の外ではちょうど、ドラマか何かの撮影が行われていた。
東慶寺
少し歩くと、東慶寺に着く。こちらでは美しい枝垂れ桜を拝むことができる。拝観料は100円で、こちらも今の時期が見頃だ。
亀ヶ谷切通し
長寿寺のすぐ脇を曲がり、亀ヶ谷切通しを抜ける。最小幅は2メートルほどで、両側はまさに断崖絶壁という言葉がぴったり当てはまる場所だ。
三方を山に囲まれた鎌倉だからこそ、このようなものが作られた。
岩船地蔵
日本三大岩船地蔵の一つで、安置されている地蔵は源頼朝の息女、大姫の念持仏だという。
鶴岡八幡宮
線路の横をしばらく進み、人々で賑わう小町通りを抜け、鶴岡八幡宮に向かう。やはりこちらも桜が綺麗だ。
豊島屋 本店
豊島屋の本店では鳩サブレーの形をした根付「鳩三郎」を入手。本店でしか売っていないというところがミソ。
「鳩サブレー」で有名な豊島屋。鳩のマークが印象的。本店には鳩グッズがある。