軽井沢の町並みと、大自然の中でのバーベキュー
2006年9月2日(土)晴れ
軽井沢への道のりは、東京から関越自動車道を使って約2時間。途中、寄居パーキングエリアで休憩。天気はよいのだが、気温はやや高め。
松井農園
約2万㎡の広大な敷地にはりんご園が広がり、8月から12月にかけてりんご狩り(食べ放題)を楽しむことができる。その他、ブルーベリー狩りやニジマス釣りなども人気のようだ。今回は野外バーベキュー場を利用し、大自然の中でバーベキューの醍醐味を味わった。つり堀でニジマスを釣れば、その場で炭火焼きにして食べることもできる。
あぐりの湯こもろ
バーベキューを楽しんだ後は、総合温泉施設「あぐりの湯こもろ」に立ち寄った。展望露天風呂からは浅間連山とそのふもとに広がる小諸の街並みを眺めることができる。景色は文句なし。
2006年9月3日(日)晴れ
別荘地
朝、市内を散歩してみた。避暑地・別荘地としても有名な軽井沢は、随所で別荘の立ち並ぶ光景が見られる。
雲場池
横道へ入り雲場池へ。辺りはシラカバ、モミジなどの木々に囲まれ、鳥たちのさえずりも耳に心地よく響く。スワンレイクとも呼ばれる雲場池は、小川をせき止めたことによって生まれたものである。池の周囲を歩くこと約30分。
旧軽井沢
朝食の後、旧道をぶらぶら歩く。途中で見つけたのが、小枝のリースや木製の小さな動物たちがならぶ「バードコレクション」。ここでキツネの木製アクセサリーを購入。そして「ブランジェ浅野屋」ではおいしい焼きたてのパンと、コーヒーをいただくのだ。
道沿いにあった沢屋に立ち寄る。以前にも「沢屋桑の実ジャム(7月)」を購入していて、味は確か。今回は「沢屋ブラックベリージャム(7-9月)」を購入。沢屋の手作りジャムは、国産原料を使用し、人工的な添加物を一切加えないというこだわりのもとで作られているそうだ。
セゾン現代美術館
入口の狭い門から中に入ると、緑の生い茂る庭が広がる。「聖と俗」展が開催されており、太古から現代まで一貫して持続されてきた人間の文化、そして想像力を、現代美術を通して感じることができたのではないかと思う。
庭園内には小川が流れていて涼しげだ。木陰で休んでもよし、散歩を楽しんでもよし。
晴美家
民芸の家「晴美家」で昼食。「佐久鯉のあらい」他、数点をいただく。建物は築130年という民家を移築したものだそうで、天井には太い梁が巡らされ、温もりを感じつつも重厚なたたずまい。いにしえの雰囲気がどこか懐かしい。本来なら日曜日は定休日だが、予約を入れている場合に限って特別に営業してくれるとのこと。
おみやげ
佐久インターより上信越道に入り佐久平パーキングエリアでプルーンを購入。藤岡ジャンクションから関越道で帰宅。