旅ろぐねっと
旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。
よいとこせへ。伊勢志摩みえ探訪
初夏の志摩半島を訪れた。日本では「お伊勢参り」と言われる神宮参拝が広く知られているが、遠方から訪れるのはなかなか大変である。もちろん伊勢と言えば神宮参りだけではなく、日本有数のリアス式海岸が広がり、古くから風光明媚な場所としても知られている。
カタクリの国上山と弥彦山をめぐる春の桜ライン
長野から新潟へ、姫川沿いを日本海へと下る。サクラの開花は場所によってまちまちだが、標高によって開花状況が違うというのもはっきり見て取れた。まだ残雪のある遊歩道はやや歩きづらいが、雪解けとともに随所に春の芽吹きがあり、冬の終わりと春の訪れを感じる。
地球の息吹を感じるジオサイトの町・糸魚川
先週に引き続き新潟へ。2009年8月に日本最初の「世界ジオパーク」に認定された糸魚川市を訪ねた。24箇所の「ジオサイト」があり、大地の境目・フォッサマグナを中心に日本列島の形成や文化・歴史を肌で感じることが出来る。また日本海の新鮮な幸と温泉も魅力だ。
冬間近の紅葉と温泉 寺泊・海の幸を堪能
間もなく冬が訪れようかという11月半ば、清津峡と国上山で今シーズン最後の紅葉を楽しみ、新潟・寺泊では海の幸を堪能した。また新潟にはいい温泉が彼方此方に点在し気軽に楽しめるのもありがたい。
夜叉神峠 軽いハイキングコース
南アルプスの夜叉神峠を歩く。この場所では北岳への登山客も多いが、今回は紅葉目当てに峠を散策して白根三山の絶景を堪能。そして、なかなか普段はお目にかかれないお菓子の工場見学も楽しんだ。
秋の白馬・蓮華温泉トレッキング
秋の八方尾根を唐松岳までを歩く。前日に降雪があったようで、登山道にも雪が残る。コース自体は幾度か訪れているため迷うこともない。翌日は蓮華温泉を訪れ、周囲の自然遊歩道を散策した。
北八ヶ岳と霧ヶ峰 真っ青な空と白い雲
今年の梅雨明けは、何処も例年よりかなり早い。北八ヶ岳連峰の一つ・天狗岳と霧ヶ峰へ出掛けた。天狗岳は深い樹林や苔むした登山道あり、見晴らしの良い尾根道ありで、山の気分満点。霧ヶ峰ではニッコウキスゲや湿原に咲く色とりどりの花が見頃。どちらも真っ青な空と白い雲、爽やかな風が心地よい自然満喫のコースであった。
大町と安曇野 色々楽しめる登山の拠点
最近何かと話題になるスポット大町と安曇野へ行ってみた。大町は後立山・表銀座・裏銀座という3つの登山の拠点、安曇野は北アルプス表銀座の登山の拠点となっている。本格的な北アルプス縦走と、気軽な日帰りトレッキングコースなどどちらも毎年多くの登山者が訪れる。雪渓が残る山々の眺望と新緑満喫のトレッキングを楽しんだ。