現在のページの位置: 旅ろぐねっと > blog > 東北地方 > 宮沢賢治ゆかりの岩手・早池峰と湯野浜海岸

宮沢賢治ゆかりの岩手・早池峰と湯野浜海岸

北上高地の最高峰・早池峰山への登山を皮切りに岩手を巡り、さらに山形へと足をのばした。途中、花巻温泉、赤湯温泉、温海温泉にて宿をとり、宮沢賢治記念館の見学や湯野浜海岸などへも立ち寄り海水浴を楽しむ。

1996年7月24日

東北自動車道を北に向かい、紫波インターチェンジで降りる。

早池峰山

早池峰山は標高1917mで、北上高地(山地)の最高峰でもある。小田越登山口から登山道に入り樹林帯の木道を進むと視界が開ける。ハイマツとゴロゴロとした岩の登山道が続き花を眺めながらの登山となる。

登山道
ハイマツとゴロゴロとした岩の登山道
オダマキ オダマキ
可憐に咲く花

途中にあるハシゴも難なく乗り切り、小田越ルートの急な登りとなる。その後御田植場の木道を進み尾根道から頂上へ到着。霧で周囲が何も見えないというのが残念。

はしご場
8合目付近、巨岩にかかる鉄のはしご
ハクサンチドリ ハヤチネウスユキソウとミヤマアズマギク お花畑
高山植物の宝庫
早池峰山 お花畑
時には晴れ間もあるが、すぐに霧が出てきた。御田植場の木道の周りにはお花畑が広がる

下山ルートは頂上から河原の坊までのコースをとり2時間弱。下山間もなく巨岩の岩場を降りるとゴロゴロとした石の河原に出る。コメガモリ沢に沿って下るとその後、早池峰自然保護センターで写真などを眺めながら、休憩をとった。

花巻温泉

数軒の宿が連なっている中のひとつ、ホテル紅葉館に宿泊。それぞれ、お風呂も共通で利用できる。だが部屋で寛いだ後はわざわざ外へ出るのはおっくうというものだ。

1996年7月25日

宮沢賢治記念館

宮沢賢治記念館に立ち寄る。宮沢賢治は、「銀河鉄道の夜」などの文学作品で知られるが、生前の評価は芳しくなく、没後に高い評価を得るようになった人物である。ところで、彼の文学作品に共通する世界観として「イーハトーブ(ihatov)」がある。このイーハトーブという語は宮沢賢治による造語で、「理想郷」を表現した語だが、郷土岩手県を表す言葉として広く人々に受け入れられているようだ。

館内には賢治の直筆原稿(メモ)が展示されているほか、「セロ弾きのゴーシュ」や「注文の多い料理店」といった代表作のスライドを見ることもできる。

赤湯温泉

花巻インターチェンジから東北自動車道を利用。白石インターチェンジで降り、山形県の赤湯温泉へ向かう。山形県に入ると、道沿いには果物の直売所などが多く見られる。赤湯温泉には藩主の御湯も数多いそうである。そんな中、本日は「上杉の御湯」という赤湯温泉・御殿守に宿泊。茶色い建物が目印だ。そして自慢の温泉を出た後は、山葡萄ジュースでリフレッシュ。時間があれば、裏山を散歩してみるのもいいかもしれない。

1996年7月26日

湯野浜海岸

赤湯温泉から日本海側へ出て、海水浴を楽しむ。湯野浜海水浴場は今回3度目である。山形県内最大規模の海水浴場で、きれいな浜辺と遠浅の海が広がりお気に入りとなっているのだ。天気も良く、海水浴日和。磯遊びも楽しいものだ。

湯野浜海岸
砂浜には海水浴客の姿

温海温泉

温海温泉のつたやに宿泊。温海川の北側に位置する旅館である。ここの夕食は芋煮。鍋の中に焼き石を入れてくれるのだが、その時に出汁が鍋の外に溢れてしまい、量が少なくなってしまった。かなり残念。

1996年7月27日

温海温泉から日本海沿岸を走り新潟へ向かう。関越自動車道で帰路についた。

コメントをどうぞ

XHTML: 次のタグを使用できます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

[PR] じゃらん

    アーカイブ

    Feed

    メタ情報