会津鶴ヶ城と三春の滝桜
2015年4月18日(土)晴れ
鶴ヶ城
江戸幕末の戊辰戦争で戦場となった場所である。天守を囲む桜が見頃を迎えている。公園内には約1000本の桜があり「日本桜名所100選」となっている。
- お堀と廊下橋
- 城の東側から廊下橋を渡る
- 石垣を抜ける
- 満開の桜に白い天守が映える
- 本丸には本州唯一の赤瓦の天守閣
- 本丸
- 千家ゆかりのお茶室麟閣
- 月見櫓跡からの眺め
- 鉄門をくぐって反対側へ
- 鉄門から入ったところ
- 帯郭からの眺め
- 武者走りからの眺め
- 武者走りの桜
- 会津若松市マンホール
飯盛山
飯盛山は、鶴ヶ城から東側に位置する山で、江戸時代後期に起こった会津戦争の際に白虎隊が自刃した地である。山中にはさざえ堂(栄螺堂)がある。このさざえ堂は特殊な構造をもつ建造物で、内部が二重のらせん構造になっており、入口から出口まで一方通行になっている。
石部桜
石部桜は会津五桜のひとつで、樹齢約600年以上というエドヒガンザクラ。かつて会津の領主葦名氏の重臣であった石部治部大輔(いしべ じぶだゆう)の屋敷の庭にあったと伝えられている。
磐越西線
磐越西線では新潟駅~会津若松間駅を走る「SLばんえつ物語」号がよく知られているが、ふくしまデスティネーションキャンペーンに合わせた2日間限定で、D51型機関車が牽引する「SL福が満開ふくしま」号が走る。D51が磐越西線へ入線することは少なく、沿線には多くの人々が集まっていた。
三春滝桜
滝桜は、推定樹齢1000年超という日本でも有数の巨桜である。夜間はライトアップされる。
上石の不動桜
上石の不動桜は、そばに不動明王をまつるお堂があることからその名が付いたエドヒガンザクラで、樹齢は350年以上と言われる。お堂は幕末に上石に移ってきた三春藩士が寺子屋として使っていたそうである。
紅枝垂地蔵桜
地蔵桜は「三春滝桜の娘」といわれるエドヒガンザクラ。桜の下に地蔵堂があることでこの名が付いた。
いわき湯元温泉
いわき湯元温泉で立ち寄り湯。開湯の歴史は古く奈良時代にまで遡るという温泉である。近隣の大型リゾート施設スパリゾートハワイアンズの源泉もいわき湯元温泉である。