旅ろぐねっと
旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。
会津駒ケ岳と檜枝岐の楽しみ
檜枝岐には山・温泉・蕎麦と三拍子揃った楽しみがある。かねてより「登ってみたい」と思っていた山、会津駒ヶ岳もその一つ。日本百名山に数えられ、また高山植物の宝庫でもある。駒の大池付近から中門岳にかけての湿原ではハクサンコザクラが可憐に咲き、時期的にもまた天気にも恵まれた登山であった。
秋田駒ケ岳と日本海の幸
秋田駒ケ岳は雪解けも進み、シラネアオイやヒナザクラがそろそろ見頃の様子。幸いにも秋田はまだ梅雨入りしていない。これはチャンスと先週に引き続き秋田へ花に会いに出掛けた。旬を迎えた岩牡蠣にも惹かれ日本海へ。象潟海岸の夕陽を眺め一泊、翌日は滝巡りなどの軽いウォーキングを楽しんだ旅行となった。
秋田 新緑ウォーキングと温泉
かつて経験したことのない巨大地震(東日本大震災)からちょうど3ヶ月。原発事故の影響や余震の心配等と不安材料はあるものの、やはり清々しい新緑の秋田に惹かれ出掛けてみた。去年の紅葉狩り以来の東北地方探訪である。抱返り渓谷を軽くウォーキング、角館や田沢湖をのんびりと散策、その後乳頭温泉郷でいつもながらの立ち寄り湯を楽しんだ旅となった。
花貫渓谷と五浦海岸・六角堂
紅葉も終わりに近づく11月下旬、茨城県の紅葉スポットを訪れた。花貫渓谷散策と土岳への軽いウォーキングを楽しんだ後は岡倉天心ゆかりの地へ。海沿いの新鮮な魚、小名浜いわき・ら・ら・ミュウで買い物と食事も外せない。
秋の鳴子峡を歩く
「鳴子峡の紅葉も最盛期では…」と思い先週に引き続き再度訪ねてみた。一週間で色付きも増し、陽の光に照らされた渓谷は見事なまでの景観で、まさに「錦秋」である。鳴子ダムではダムの内部を見学。また湧出量も豊富な鳴子温泉・源泉掛け流しの湯は身も心も温まり秋満喫の旅となった。
陸奥(みちのく)山寺と鳴子
紅葉見頃を迎えた滑川温泉を再び訪ね、そのあと山寺から奥松島へのコースであった。翌日は早めの帰宅を予定していたが、ちょうど近くにあった台風は宿泊した晩から明け方にかけて房総半島沖を北東へ進み福島県沖で温帯低気圧に変わってしまった。そんな訳で翌日は鳴子温泉まで訪ねた旅であった。
吾妻渓流から秘湯めぐり
例年ならば10月は天気も安定して行楽日和なのだが、今年は爽やかな秋晴れがなかなか難しい週末続きである。「米沢牛」に惹かれ早めの予約を入れていた米沢 小野川温泉を訪ねながら紅葉も楽しもうと出掛けた。裏磐梯には、磐梯山の噴火で出来たたくさんの湖沼があり軽いトレッキングにはちょうど良い。旧西吾妻スカイバレーから白布温泉街を通り米沢へ向かうコースである。
紅葉の八幡平と南三陸
紅葉も北海道から始まり東北へ下りてきたようだ。9月下旬頃から週末になると天気が悪く、ほとんどが雨模様。八幡平だけは曇りの予報だったので、少し心配しつつ訪れてみた。軽い散策と後生掛温泉に立ち寄り湯、その後は三陸海岸へ出て一泊、新鮮な魚介類を楽しむコースであった。