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旅ろぐねっと

旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。

陶磁器の街・瀬戸と志摩半島の美しい海岸線

愛知県の北東部に位置する瀬戸から三重県の志摩半島を訪れた。瀬戸は古来から陶磁器の生産が行われ、今なお日本有数の陶磁器の生産地である。また志摩は伊勢志摩国立公園に属し、真珠の養殖で有名な英虞湾や海水浴場百選に選定された御座白浜海水浴場など、豊富な観光資源を有している。

苺の町・真岡で見られる満開の桜と菜の花

桜並木

栃木県真岡市で見頃を迎えた桜の花を見物。風もなく暖かい穏やかな花見日和である。真岡市は苺の生産量が日本一の町でもあるので、完熟イチゴも豊富である。

悠久の時を経て・飛鳥路を散策

まだ肌寒さを感じながらも心地よい風の中、飛鳥路をサイクリング、また春の訪れをいち早く感じたくて奈良に春を告げる東大寺・二月堂の「お水取り」を見に出かけた。久し振りに「京都先斗町 ふじ田」を訪ねて、旬の素材をふんだんに生かした京懐石をゆっくり味わうことが出来た。

冬支度の金沢散策と茶屋街の夕べ

冬の風物詩「雪吊り」と新鮮な海の幸を味わえる金沢市を訪れた。美術館や記念館なども多く、特に茶道に関連したミュージアムでは貴重な作品を拝見してとても有意義な時間となった。11月中旬から年末ごろまでの期間が旬となる香箱蟹を始め、冬の短い間限定の貴重で魅力的な食材を頂きまさに至福の旅であった。

四国・佐田岬と歴史情緒ある町・内子

愛媛県の西側に位置する佐田岬半島は日本一細長い半島である。四国最西端の地に建つ白亜の灯台を訪ね、木蝋の町・内子では歴史情緒ある町並みに癒された。旅行途中には牧野植物園、竜串海岸、石垣の里、栗林公園など興味ある場所に立ち寄ることができた。

岩手山麓の焼走り溶岩流と松川渓谷

岩手山の麓に広がる焼走り溶岩流や松川渓谷を散策。錦を装う岩手山や八幡平を代表する紅葉名所の松川渓谷は、色とりどりの紅葉が見事である。長閑な山間の温泉、松川温泉と夏油温泉を訪ね源泉100%かけ流しの湯を楽しんだ。

二口峡谷散策と「くりでんミュージアム」見学

宮城県秋保の二口峡谷では、自然歩道を散策し、姉妹滝や磐司岩の絶景を眺めた。奥松島の宿で海の幸を堪能し、翌日は栗原市に向かい、今は廃線となった「くりはら田園鉄道」の保存施設を見学した。

鶴岡クラゲ水族館と酒田の豪商ゆかりの地

庄内地方に位置する山形県鶴岡では、クラゲの種類世界一を誇る加茂水族館を訪ね、幻想的で妖しく美しいクラゲの姿に魅了された。酒田では、酒田繁栄の立役者で、日本一の大地主と呼ばれた豪商の本間家ゆかりの地を巡った。途中で眺めた桜と残雪の山々の姿も忘れ難い。

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