旅ろぐねっと
旅の途中で出会ったいろいろな出来事について、綴っていきます。
秋田なまはげと津軽竜飛崎
秋田県の男鹿半島と青森県の津軽半島をぐるりと回った。男鹿を代表するなまはげ文化に触れ、さらに日本海を見ながら海岸線を北上する。津軽半島の北端・竜飛崎に到達。竜飛崎からは北海道・函館の大地を眺めることができた。
秘境・黒部ルートと能登半島めぐり
長野県より大町・扇沢駅で黒部ルートと糸魚川ルートに別れて富山県に出た後、2日目以降は能登半島を巡った。合流地点は宇奈月駅であった。黒部ルートというのは黒部川第四発電所を見学する特別コースである。能登半島は主に海岸線に沿って移動し、見附島や千里浜なぎさドライブウェイなどを訪れた。
本州最北端の下北半島、来さまい
本州最北端に位置する下北半島を訪れた。奇岩が立ち並ぶ仏ヶ浦や、霊場として知られる恐山があり、寒立馬の生息地でもある。また風力や原子力などエネルギー関連施設も多く立地している。他にも三内丸山遺跡では縄文時代の風を感じ、秋田では稲刈り間近の田園風景を見る機会にも恵まれた。
出羽の独立峰 鳥海山に挑む
秋田・山形の最高峰である鳥海山へ登山した。山小屋に泊まらずに戻るため所要時間も比較的長く、余裕を持った山行計画を心がけた。翌日は鳥海山麓にて2時間程度のウォーキングを行った。
北アルプス立山連峰トレッキング
夏の北アルプス立山連峰を訪れた。室堂から一ノ越を経て雄山、大汝山、富士ノ折立から真砂岳手前の分枝より雷鳥平へ下山して室堂へ戻るコースである。日本最高峰の温泉「みくりが池温泉」への立ち寄り湯ができなかったのは残念であった。とはいえ足元に咲く可憐な花を見つけた時の何とも言えぬ満足感や、稜線からの素晴らしい眺めが堪能できることが夏山登山の楽しみである。
花の高原・湯の丸高原
浅間高原の西側に位置する湯の丸高原。有名なつつじ平のレンゲツツジ大群落は、国の天然記念物にも指定されている。6月下旬頃が見頃なのだが梅雨時にあたりなかなか天気に恵まれないのだ。レンゲツツジは終わりであったがとりあえず7月三連休の最終日(7/16)に行ってみた。見頃を迎えたアヤメが奇麗に咲いていた。
陸奥の世界遺産と鳥海山山麓
1年振りの東北地方訪問である。世界遺産・中尊寺と毛越寺を訪ね、厳美渓から小安峡へまわり鳥海山山麓へ。雪渓の鳥海山を眺めながらの軽いトレッキングを楽しむコースであったが、鳥海山は雲の中で残念であった。ただ、この時期は山菜が豊富で嬉しい限りである。
よいとこせへ。伊勢志摩みえ探訪
初夏の志摩半島を訪れた。日本では「お伊勢参り」と言われる神宮参拝が広く知られているが、遠方から訪れるのはなかなか大変である。もちろん伊勢と言えば神宮参りだけではなく、日本有数のリアス式海岸が広がり、古くから風光明媚な場所としても知られている。